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2022年01月15日13:26

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「幻の湖」(1982年)〜映画会社、脚本家、主演女優を地獄に突き落とした1本の映画。

人間は信頼が無ければ生きていけない。

何かを信頼できる根拠は、過去の実績が頼りになる。
「実績から考えて、あの人ならば、信用できる。」

「砂の器」「八甲田山」の次がこれだった。

https://www.youtube.com/watch?v=D8t1PuH1JjA

製作費、俳優、撮影、音楽がマトモなだけに、余計に異常性が増幅される。

日本映画ファンならばファンであるほど、自分の目の前を映像が全く信じられない。
「ひょっとして、オレの方が頭がおかしくなったのではないか?」と疑い出すような体験ができる。

あと、なんで、日本人は、勝てるはずのない大東亜戦争の突入したのか?途中で誰か止めなかったのか?も理解できる。
動き出した巨大プロジェクトは、途中で「狂ってる」とハッキリしたとしても、責任者も止められないのだ。
役者だって、脚本を読んだ時点で「は?」「意味が解らない」と思ったはずだ。
東映の関係者だって、試写室で「映画じゃない」「大惨事になる」と判ったはずだ。
それでも50周年記念大作として全国公開してしまった。
みずほ銀行のシステムも、三菱電機の現場も、同じである。
破滅すると判っていても、回っている歯車は止められない。

東宝50周年記念を、日本を代表する脚本家を、未来があったはずの若手女優を、一瞬で地獄に突き落とした、たった1本の映画。


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https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=45&from=diary&id=6813749

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