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2021年09月12日16:39

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音質アップにサウナの科学

長野県温泉協会の温泉療養指導士も1年かけて取りました。



最近は日本サウナ学会会員です。



サウナ、水風呂、外気浴の組み合わせを5度くらい繰り返しています。



今日は混む夕方を避けたいと13時から15時過ぎまで近くのスーパー温泉銭湯の川中島温泉で過ごしていました。
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写真はそれぞれの公式サイトから引用。





水風呂は地下30mからの地下水をこの時期はさらに7度まで冷却してかけ流しています。



嵐の湯も、あるいは戸倉上山田温泉の銭湯、万葉超音波温泉での温泉長風呂にはキンキンに冷えた地下水を貯めた樽から頭から冷水を被っています。
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どれも熱タンパクショック療法ないしヒートショックプロテイン療法という自己免疫力を高める効果があることが医学的に証明されています。



その他のオーディオの音は確実によく聴こえるようになります(笑)。



ジャズ・オーディオ評論家の寺島靖国先生がエッセイで、ジムで運動をした後は音質がよく聴こえるというのと同じと思いますが、耳周りの血行がアップしたり、交感神経、副交換神経のバランスが整った効果と思います。



この整ったというのを、最近サウナで「ととのう」と呼ばれています。

安眠効果などいいことだらけですので、サウナの入り方など長くなりますが、日本サウナ学会、会長のコラムを引用いたします。

【サウナの科学】
「サウナ→水風呂→外気浴」
を3〜4セットで
最強効果を出せる
加藤容崇:慶應義塾大学医学部特任助教・日本サウナ学会代表理事

 今、日本では空前のサウナブームが起きています。
 芸能人や著名な経営者にも「サウナ好き」を公言する方が増え、また身近なビジネスパーソンで、精力的に仕事をこなすトップエリートと呼ばれる男女がこぞってサウナに通っています。なぜ、仕事ができる人は、サウナにハマるのでしょうか?
 サウナを初めて科学的エビデンスに基づいて解説した話題の書「医者が教えるサウナの教科書」(加藤容崇著)より、最新研究に基づいたサウナの脳と体に与える効果と、ビジネスのパフォーマンスを最大化する入り方を、抜粋して紹介していきます。
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「熱くなったら出よう」と自分の感覚を頼りにしたり、「サウナ室のTVがCMになったら出よう」とサウナ室の状況に委ねたりしていると、身体的に危険なうえ、上手くととのわないため、パフォーマンスを上げることができません。サウナでパフォーマンスを上げられるかどうかは、サウナの入り方にかかっています。

 とはいえ、サウナで一番大切なのは「自分自身が気持ちがいいこと」です。
 気持ちがいいという感覚が大事なことは、なんとなくわかると思うのですが、実はこれには、れっきとした医学的根拠があります。
「気持ちがいいこと」を追求すると、自律神経が活性化するので、心身がサウナの極限状態に対応しやすくなる。つまり、しんどくなくなるのです。だから、難しく考えなくても、気持ちがいい入り方をしていれば、ほぼ正解だと言えます。これから紹介するものを基本にして、自分にとって一番気持ちがいい入り方を見つけてください。

1セットの中に他の行動をプラスするのはNG
 まずは、入り方の大まかな流れについて説明します。
「サウナ→水風呂→外気浴」。それぞれの目安の時間は後述しますが、これが基本の1セットです。それを3〜4セット行います。1セットでもととのいますが、3〜4セット行うほうがより効果的です。
 各セットの間に入浴をしたり、体を洗ったり、自由にプログラムを組んでいただいてかまいません。その場合も、基本の入り方に変わりはありません。

 ただし、1セットの中に他の行動をプラスするのはNGです。たとえば、サウナに入った後、いったん外気浴をして、少し冷えたなと思って入浴をし、水風呂に入る。これは「ととのう」を目指す観点からするとNGです。なぜなら、サウナも水風呂も、体を極限状態に持っていくことで、ととのうお膳立てをしているからです。そのため、途中に余計なアクションをはさむと体の極限状態がやわらぎ、ととのう準備が不十分になります。

 特に、「水風呂→外気浴」の間は、できるだけ速やかに行動することが大切です。詳しくは、本書で説明していますが、水風呂を出た瞬間から、「ととのいタイム」のカウントダウンが始まります。とはいえ、慌てて移動して転倒すると危ないので、落ち着いて行動しましょう。私の場合は、サウナ室に入る前に、眼鏡をかけた状態で「水風呂→外気浴」までの動線をあらかじめ確認しておき、最短ルートを通るようにしています。

 最終セットは「サウナ→水風呂(10秒程度)→水シャワー」という流れがおすすめです。最終セットは、ととのうことを目指すというよりは、これまでの数セットでととのった状態から、ゆるやかに着陸を目指していくイメージです。ですから、外気浴で体の芯を冷やさずに、水シャワーで皮膚表面だけをキュッと引き締めるとよいでしょう。そうすると毛穴が締まるので、冬はいつまでもぽかぽか暖かく、夏はダラダラと汗が出ることがなくなります。 安全面の注意点としては、各セットの合間に水分を補給すること。サウナに入ると合計500〜1000mlの水分が失われるので、これに匹敵する量をこまめに摂取してください。

私は、サウナは心身をコンディショニングし、仕事のパフォーマンスを上げるのに最適な健康法だと思っています。これだけパワフルな効果があるサウナは、今後ますます人気が高まっていくでしょう。

https://diamond.jp/articles/-/230390

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