mixiユーザー(id:12410478)

2021年09月11日16:00

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単なる身勝手な首切りだが…賃金の考え方は、古い。

とりあえず、
「内需を何と心得る(日本が潰れる)」「弱者を保護するという労働関連法規の立法趣旨を無視するものだ」「(国や社会が守ってくれないのだから確信犯的な)食うための犯罪が大流行する」「嫌韓が過ぎて韓国の悪いところが伝染した(投影)」「優秀な学生による企業の選別が進行する」「株主に利益を付けたがっているだけだ」「その株主は、少なくとも30%は外国人だ」…
と、いろいろなことが頭をよぎります。日記の趣旨は、これから始まる部分ですが、上に書いたことは、一つ一つが非常に大切なことです。

さて、別して、考えるのは次のようなことです。

1 労働の対価として金を稼ぐ。この原則は本当に守られているでしょうか。
40前後の有能な人に年収一千万しか与えないのは、搾取です。また、50代の窓際に一千万やるのは、社会福祉です。

2 不公平を調整するための方法として、終身雇用制があります。
なにかに似ていると思ったら、時給です。ブラブラしていて働かないときもあれば、奴隷みたいに忙しいときもある。一々、査定してはいられないから時給にする。
そのシステムが終身雇用制です。

3 それを途中で破るというのは、単なる詐欺や泥棒の類です。

4 45歳定年制に参加する企業とそうでない企業があるのではないでしょうか。
45歳定年制をとる企業が業績を伸ばすとは、到底、考えられません。

5 「終身雇用制を守る」などという、四十年程度有効で時効がない約束ができればいいですが、実は、労働契約には「終身」という種類がありません。技術的に非常に難しいものがあります。

6 一企業ではなく、社会全体がそういう流れになると、社会貢献や生産性をどう考えるかということになります。
生産だけではなく消費も貢献です。売っただけでは片手落ちです。買うことにより売るチャンスを作った。これを評価しなければいけません。

7 結局は、解雇の自由化は認めるから、代わりにベーシックインカムを導入する。これこそ正しいやり方です。

■「首切りではない」=45歳定年制でサントリーHDの新浪社長釈明
(時事通信社 - 09月10日 23:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6663055
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