・・・・？？？？

撮影罪は分かります。
性交同意年齢の引き上げも理解できます。

>>「教師と生徒」「上司と部下」といった関係を利用した性犯罪を罰する規定の創設

これが理解できません。
どのような関係性であっても、性犯罪は性犯罪でしょ？
既存のルールに基づいて罰すれば良い話で、どのような関係であっても、法に抵触すれば罰しますよという処置が、犯罪の抑止に繋がるのでは？
という事は、今までは、上司と部下の関係があれば、性犯罪であっても、罰して来なかったって事？

わかっていて言っているわけですが、セクハラに性犯罪を含めるから、こんなバカな話が出てくるんですよ。
学校内行った犯罪行為に別名を付けるから、この様な馬鹿げた話が出てくるのでは？

馬鹿げた法律を作れば、冤罪の温床になると思うんですけどね。
どの様な関係であっても、訴えがあれば、その内容によって、既存の法律で裁くべき話なのでは？

撮影罪は、盗撮等を含め、既存の法律では裁けない、あるいは既存の法律に当てはめると罪が軽すぎるのでという事だと思うんですよ。
性交同意年齢の引き上げも、何かと低年齢化が進んでいるからだと思うんです。
ですが、関係性で生じる性犯罪を罰する法律を新設って何？と。

今は、そこは放置されているという事なのですね？




■性暴力「撮影罪」新設を検討＝強制性交の要件緩和も＝法相諮問へ
(時事通信社 - 09月10日 12:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6662165

　上川陽子法相は１０日の記者会見で、性犯罪への対応を強化する法整備の在り方について１６日に法制審議会（法相の諮問機関）へ諮問すると発表した。主に刑法や刑事訴訟法の改正を想定しており、強制性交の様子を撮影する行為や盗撮などを対象とした「撮影罪」の新設を議論。強制性交等罪の構成要件緩和や、現行法で１３歳の「性交同意年齢」引き上げなども検討する。

　諮問は全部で１０項目。「教師と生徒」「上司と部下」といった関係を利用した性犯罪を罰する規定の創設▽現在は強制わいせつ罪の対象とされる、身体の一部や物を相手の身体に挿入する行為を強制性交等罪と同等に扱うかどうか▽配偶者間でも強制性交等罪が成立することの明確化▽公訴時効の見直し―なども議論を求める。