前にメーカーとすれば寿命や省エネから、SACD/CDプレーヤー、DACのSOULNOTE S-3は出かけるときは電源を切ること、音質から多く空いている天板の穴からの埃が内部に貯まるのを防止するために電源を切っているときには埃カバーと書きました。
では電源を入れて何分でまともな音?ヒートアップが完了するのかという問題です。
SOULNOTEに限らず、取説にもないことを含めて細かな使いこなしはメーカーやその技術に
尋ねるのが一番です。
たとえばよく電源はデジタルノイズの回避から、デジタル機器とアナログ機器を別の電源タップから取りましょうなどとよく言われてきましたね。
これを当時使っていた機器についてESOTERICの技術やサービスに訊ねると、ESOTERICの試聴室ではデジタルとアナログの電源は分けていないこと、ESOTERICの設計で、電源からデジタルノイズを垂れ流す設計はしていないからと知りました。
さて、S-3のヒートアップまで何分か?
開発者の加藤さん自ら回答いただきました。なんと!30分だそうです。
そうして、電源入れてすぐの音も加藤さんは好きで楽しんでいると言うのです。
これなら積極的に電源を切って構わないとわかりました(笑)。
他方のESOTERICはステサンでも出来れば2日。1日ではベストまでいかないと寝起きが悪いので、年中電源は入れっぱなしは10数年でした。
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