【運動】智辯対決。

■夏の甲子園、智弁和歌山が優勝　21年ぶり3度目　智弁学園に勝利
(朝日新聞デジタル - 08月29日 16:35)
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ついに実現した兄弟校対決。しかしそのオープニングは意外なものでした。初回に和歌山が4点先制。実は和歌山は初戦の2回戦で対戦相手に複数コロナ感染者が出たため不戦勝で、3回戦からの登場でした。一方学園は1回戦から。この差が影響したか。
その後はどちらも拮抗した試合でしたが、上記の影響は終盤になって再び出た印象。終盤は和歌山のペースが続きました。
それはジョックロック発動回数にも表れています（笑）。和歌山は3回、学園は1回。しかも点が入ったのは和歌山だけ。それにしても相手のジョックロック中は守備がやりづらかったことでしょう（笑）。

ちなみに両校とも進学校の側面もあります。近年の実績も和歌山が上。学園は近年西大和学園あたりに生徒を取られている影響かも。

そんなこんなで大会閉幕。異例ずくめでした。長雨でどんどん日程が先送りになるし、コロナ感染者は出るし、しまいにはブラバン入場禁止になる始末。
そろそろ大会のあり方を、廃止も含めて考えないといけません。だいたい夏の日中の野外は野球に限らず屋外スポーツをやるには不向きです。