あじさい忌
1987年(昭和62年)の今日 「嵐を呼ぶ男」や「錆びたナイフ」などに主演した俳優の石原裕次郎が逝去 彼の命日を「あじさい忌」と呼ぶのは 生前好んでいた季節の花「あじさい」にちなんで 我が家ではほぼ母が枝おろしをして 咲いている紫陽花は少ない 隅田の花火とカシワバアジサイのみ残っている
今宵一枚目の音楽は ブラームス:交響曲第4番
フルトヴェングラー 指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 EMI [CD]
結構古いCD CDの創成期あたりに出たものだったかな わかりやすく言えば 暗い ものすごく暗い でもブラームスの魅力が詰まった作品と捉えることができる 結構ハマる人がいると思う暗さ 人生の秋 と言った表現を有する曲だ ヨハネス・ブラームスの交響曲第4番は ブラームスの作品の中でも傑作として名高い作品 彼は30歳ころには作曲家として名声を得ていたが 彼が初めて交響曲を書いたのは41歳のとき 音楽の解説書などによるとこんなことが書かれていることがおおい
ベートーヴェンを尊敬していたブラームスがベートーヴェンに並ぶような交響曲を書きたいと思が強かったので 時間がかかった 交響曲第4番はそんなブラームスが書いた最後の交響曲 ブラームス自身の最もお気に入りの曲 「ため息のモチーフ」と呼ばれる手法で書かれた第1楽章は とても心に残る響き
今宵二枚目の音楽は ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 作品47「革命」
【演奏】
レナード・バーンスタイン(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
久しぶりだね 3年ぶり 一般的なジャケは2 我が家のは ドラクロワの 民衆を導く自由の女神 のジャケ 日本では「革命」という副題で取り上げられることもあるが ショスタコーヴィチ自身は副題は付けていない 日本限定で呼ばれる 交響曲第5番は「正当な批判に対する ある芸術家の創造的回答」とも呼ばれている
また第1楽章後半でオペラ「カルメン」のハバネラを彷彿させる音楽が聞こえるが 作曲当時ショスタコーヴィチが恋をしていた女性が別の男性と結婚しカルメンという姓になったという話もあるようなないような
野菜の手入れ スイカが自然受粉しているね スイカの中に入ると ブーンと羽音が聞こえる ミツバチさんが来て花粉集め それは受粉と同じ のち畑の耕耘 家の前の畑 低速でゆっくり耕耘 収穫をおへたトウモロコシもなぎ倒す 二時間弱 そうそう天気がいいので今年つけた梅干しを干す おお笊に五つ もうひとつまだ深いオケの中にある 干しきれないほどあることになるね 昼になる
いただいた生うどんがまだあるので 140グラムを茹でる ナスもあるので焼きうどん 他に適宜野菜を入れたが 肉を忘れる しかしうまし 水分はスポーツドリンクの粉を買ってきて水で自宅で作ったもの 1ℓ百円くらいでできる 安上がりだね
午後は柿ばたけの耕耘 のんびり低速でじんわり 3日かけて耕耘する予定 しばらく晴れが続きそうだし 3時前帰宅 スイカを食べる 朝10時ごろと午後3時ごろ1日二回食べることが多い そうそう昼過ぎ姪っ子夫婦が来て ふるさと納税をしたので鰻を差し上げますと持ってきた お礼にスイカにナスにトマトにじゃがいも三種を進呈 相変わらずお礼の方が多いな 野菜は全部無農薬 ついでにコーヒー豆を買いに行く 毎週土曜日のすることだな
江戸を東京に改称
1868年 明治天皇の詔勅によって 江戸を トウケイ 改称する旨 太政官から布告があり この年の3月15日に官軍が江戸に進駐して以後 10月13日の行幸に先立って 西の京都と対等の 東亰 トウケイ と名付けられたが今日である
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