東の太陽、西の落陽

今朝の紙面一面がこうだった。



またも朝令暮改をやっている現行政府だ。こいつらがん首揃えて皆バカばっかだなあと朝から嫌気がさしている。東京五輪パラ、失敗してしまえと言いたいよ"(-""-)"。

一昨日昨日とスポーツ紙面がかまびすしいのに気づいたのは昨日の夜になってであった。まずはこちらのお方から。

　

平成の怪物・松坂大輔選手の現役引退記事だ。スポーツ面のみならず社会面でも大きく扱われていた。紙面を刮目して読んだ。
現役中ずっとケガとの闘いとあり、ああ怪物も自身をおびやかす怪物と戦っていたのかと目頭を熱くさせられた。

彼の活躍でなんといっても思い出深いのはわが地元横浜の冠を背負った彼の活躍であり夏の甲子園で優勝した９８年の偉業のことである。
この年はなんと横浜ベイスターズがマシンガン打線と大魔神の勇躍で優勝しており、またＪリーグでは横浜Ｆマリノスが優勝しておりそして横浜高校夏の制覇でまさに横浜一色であったのだ。こんなことってあるんだなあと思わされた。

横浜高校の夏の決勝戦では松坂投手が京都成章高校相手になんとノーヒットノーランを成し遂げておりまさに怪物であった。
この日奇しくも僕は草野球を興じる土曜午後であり、チームでもってようし俺たちもと奮い立ったものだったが勝ったか負けたかもう忘れた。とにかく高揚した気分で試合に臨んだことが記憶に残った。

日米通算１７０勝でもって負けがたったの１０２敗とあり単純にすごいと思った。通算防御率３．５３。松坂さん、たいへんよく頑張りました。ありがとうございました。
そして入れ替わりにこちらの方の活躍である。

　

あの巨人ヤンキースで活躍した松井秀喜さんの大リーグの日本人選手年間本塁打３１本をついに大谷選手が抜き、３２本を記録し快挙である。
どうもこのペースで行くと通年で６０本近くに行きそうな勢いであり夢が広がる。どうか最後まで大きなけがなく彼には本塁打を量産してほしい。

日本に限らず僕のいだくスラッガーの条件は通算本塁打１００本だ。だってそうでしょう。年間本塁打１０本を十年連続で積み上げないとできない成績だ。
通算８６８本年間最多５５本の王さんほかノムさん松井さん清原の親分といった５、６百本打つ人をスラッガーと呼ぶ人が多かろうが彼らは例外中の例外だと思う。

僕は草野球をした通算１０年でさく越え本塁打２本認定本塁打を１本打った。さく越えのひとつなどは両翼７２ｍの狭小球場であった。それでもさく越えといった大飛球を打つことは並大抵ではなかった。だからプロの打者ってみなすごいなあと体感できたので草野球時代もいい経験になった。いまではあんなに動けないであろう。

松坂さんが西に沈み大谷選手が東からサンサンと照らすお日さまとなった。まさに新旧交代である。いずれ両者には惜しみない拍手を贈りたい。

蛇足ながらもし大谷選手のような二刀流が果たせた選手がいたとして想像したら僕はやはり巨人の桑田投手をあげたい。あの野球選手のかたまりのような彼であれば遊撃手を守って三番打者を務めれば通算打率三割の牛若丸になれたと思うがどうか。野球ってタラレバの夢想を楽しめる球技の最たるものだと思う。楽しいものである。
一昨日昨日となんだか台所で忙しくした。

　

おとついは餃子を百個握った。ともみがにわかに信じてくれなかったのでちゃんと見せて電卓で合算させた。そしたらなんと電卓初体験らしく、電卓に心奪われていた。
昨日はこちら。

　


チキンカレーにかつにアスパラベーコンをこさえた。夕飯にはめかじきを焼いてアスパラベーコンと食べた。カレーとかつは今夜の夕食用だ。
今日は義父母といっしょに家族で水族館に行く。夕方疲れて帰宅するのでカレーを用意した次第だ。どうなりますやら。