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2021年05月08日14:04

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大河ドラマ晴天を衝け 第12回「栄一の旅立ち」

・千代は栄一が旅立つ前にうたを抱いてくれるように頼むが、渋沢栄一はうたを抱かなかった。

・渋沢栄一と渋沢喜作は江戸へ行く。そんななか武士の集団に追われ、栄一はとらわれる。栄一をとらえるように指示したのは徳川慶喜の家臣、平岡円四郎だった。円四郎は栄一、喜作に武士として仕えないか話をもちかけるが、血荒島の仲間とのことがあるので話を断る。

・渋沢栄一、喜作は血洗島に戻り、尾高惇忠が中心となる横濱焼打ち計画の打ち合わせに加わる。そんな中、尾高長七郎が京より戻る。仲間のみんなは、長七郎を歓迎する。しかし、長七郎は今回の横濱焼打ち計画に猛反対する。長七郎曰く、長州藩をはじめとする攘夷派は
ことごとく敗北し、総勢69人のメンバーで幕府に立ち向かっても、必ず失敗し、犬死すると強く反発した。結局、長七郎の強い説得により惇忠が進めていた横濱焼打ち計画は中止になる。

・渋沢栄一は再び、渋沢家に戻ってくる。家の前には千代が待っていた。栄一は尾高長七郎の説得により横濱焼打ち計画を中止したことを話す。栄一は千代に二度と自ら命を落とさないと誓うとともにうたを抱く。

・渋沢栄一は父 市郎右衛門に横濱焼打ち計画の詳細を話、その計画を中止したこと。計画のために商売の金を160両ちょろまかしたことを正直に話したうえで、渋沢喜作とともに京に行くことを話す。市郎右衛門は、ものの道理を踏み外すことなく、誠をつらぬくよう栄一に言い聞かせる。そして栄一に京へいくための軍資金を持たせる。

・徳川慶喜は徳信院に京へ行くを話す。そして、慶喜は平岡円四郎ともに順動丸に乗り、海路にて京へ向かう。

・最後に徳川家康登場。血洗島編はおしまい。いよいよ京が舞台、江戸幕府の終焉が近づくことを話す。

(感想)
・平岡円四郎が渋沢栄一、渋沢喜作をとらえ、武士にならないか説得するシーンよかったです。このシーンが後々、徳川慶喜に仕えるきっかけになるのですね。

・尾高惇忠は横濱焼打ち計画は弟の尾高長七郎が戻ってくるのを待って実行する計画だったのでしょうか。その長七郎1人の力で計画を中止となったのは、惇忠は長七郎の過去の考えを信じ計画していましたが、長七郎の説得により、計画が間違いであったことに気づいたからでしょうか。

・血洗島編は今回でおしまい、父 小林薫さん演じる市郎右衛門とはしばらくお別れかな。来週、改めて、渋沢栄一が平岡円四郎とどのように再会するのか楽しみです。

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