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2021年04月29日12:15

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イスラエルは別格だからね

製薬会社の宣伝のため、1つの国、人口規模もそれほど多くない国で、裕福な1国をモデルケースとして実証実験をするにはイスラエルは最適だったんだと思う。

ワクチンが生理食塩水にばい菌を混ぜたようなものであったとしても、コロナ自体、ただの風邪なのだから、ほかっておいても春になれば感染は収まる。

でもあたかもワクチンの効果のようにうたうには、こういった方法が有効だったんだろう。

”ワクチンをうてば、もう安心、マスクもいらないよ”

となれば、ただマスクをはずしたいがため、ワクチンを必死で求めることになるだろう。

私にしても、生理食塩水にばい菌をまぜた液を多額のお金で買い、体に入れるのは抵抗がある。

しかし、それをすればこのうっとうしいマスクから解放されるとなれば、体に悪いと知りながらも打ちたいと考えてしまう。

ワクチン教の信者だけでなく、アンチ・ワクチン教の信者まで顧客にできる。

製薬会社は笑いが止まらないだろう。



話題が変わるが、

聖書では「離散したユダヤ人が祖国イスラエルを再建し、そこでイエスを救世主と認めることで、イエスが再臨し、世界を正しい状態に戻す」と解釈されている。

イエスは十字架につけられる直前、彼を非難するユダヤの知識人階級に対し「あなたがたが私の祝福を願う時が来るまで、私はあなたがたには会うことはない」と言った。

聖書を知らない日本人からすれば、単にイエスは、上げ足ばかりとり話をまともに聞こうとしない彼らに嫌気がさし「私の話を聞く気のないあなたたちに話しても無駄だから、あなたがたが心を入れ替え私の話を聞こうとしない限り、私はあたながたに会わないよ」と言っただけの言葉ととらえてしまう。

でもイエスの時代以前に書かれた旧約聖書の預言書を読むと、国を滅ぼされ離散したユダヤ人が、イスラエルを再建し、心を入れ替え救世主を祝福する時、初めて救世主が再臨することになっている。

イエスが再臨して「あの時は本当はこういうつもりで言ったんだ」と言わない限り、彼がそう言った本当の意味は分からない。

でもイエスを救世主とするなら、イエスの言葉は単に聞く気のない人とは会わないという意味ではなく、自分の再臨の条件として彼らの改宗を求めていることとなる。


日本人は変に無神論者が多いので「まさか宗教をガチで信じている人などそうそういないだろう」と考えているが、それは単に日本とその周辺諸国、中国や韓国の話であり、世界の大部分の国とそこに住む人の大部分は、ガチで宗教を信じている。

むしろ、信じていない、神の言葉を知らない日本人がただ単に無知なだけだと考えている。


以前は、なぜキリスト教会がユダヤ人の改宗に力を注いでいるのか理解できなかった。

日本は多神教徒が多数を占める国であり、聖書(神の言葉)を知らない人が多数派だ。

そんな異教の外国人にキリスト教を説く前に、まずは同胞の理解を得る方が当然先だろう。

そう感じるのだが、なぜか日本人への伝道より大きな労力を使い日本に住むユダヤ人を改宗させようとする。

神社や寺に行き「これは本物の神様ではない。イエスを信じろ」なんてことは言わないのに、日本に数個しかないシナゴーグ(ユダヤ教の寺院)におしかけ、「イエスを救世主として認めろ」と主張する。

白人が行くとユダヤ人から警戒され入り口で止められるので、わざわざ日本人が選ばれ突撃する。

もちろん、大迷惑であり、ユダヤ教の側からすれば迫害でしかない。

「私たちの宗教を否定し自分たちの宗教を強要するのは迷惑。来ないでください」

そうはっきり言われているが、彼らは決してあきらめない。

以前の私はこの事情を知らなかったので、なぜ同胞の日本人にはキリスト教を強制することのない普通の日本人信者が、ただユダヤ人だけには自分たちの宗教を強制しようとするのか理解できなかった。


日本人が改宗しようがしまいが、それは本人の問題であり、偶像崇拝で不幸になり、将来、地獄に落ちても、それは本人の勝手。

一方、日本に2,000人しかいないユダヤ人が改宗するかどうかは、他人の問題ではなく自分たち自身の問題。

彼らが改宗してくれなければ、イエスの再臨の条件が整わず、それでは救いが来ない。

それは困るので、まるでイジメのようにこの2,000人に対しては、あの手、この手で改宗を迫る。

客観的に見れば、民族差別であり、明らかに迫害しているとしか思えない。

数万人の日本人キリスト教徒が、国内に数棟しかないユダヤ人のシナゴーグに毎週おしかけ、礼拝を妨害している。


日本には多くの民族差別があるが、ほとんど報道されない。

差別する側が多数派で彼らしか選挙権を持っていないから問題としてとりあげられない。

でも実際は、日本人は他民族に寛容な民などではなく、かなり酷い差別心を持っている。

そして日常的にガイジンは差別されイジメられている。


しかしこのユダヤ人問題は、それら中国人や韓国人、ブラジル人など、異民族差別とは違う形態の差別であり、宗教の否定と思想の強制と実際はさらに深刻だ。

これを知った時、私はびっくり仰天してしまった。


イエスの再臨を望む気持ち、私は同じキリスト教徒として分かる。

でも同じ聖書にはこうも書かれてある。

ユダヤ人は救世主を否定するが、めぐりめぐって最終的に救世主を受け入れる。

強制ではなく、自らの意志で最後はイエスを救世主として受け入れるということだ。


キリスト教徒にとってユダヤ人は別格の民であり、イスラエルは特別な国である。

昔、ヨーロッパでは、日本のシナゴーグで起こっているように、教会堂におしかけては改宗を強制したり、言うことを聞かない人は殺害し、よって最終的に残ったユダヤ人はみなキリスト教に改宗したことにしようと、無茶苦茶なことをしてきた。

ジプシーは泥棒を働くから迫害されたが、思想信条までは強制されない。

でもユダヤ人は何も悪いことをしていなくても、思想信条を否定され、イエスを信じなければ命さえ奪われた。

それが今は、援助ややさしさによって相手の心を開かせ、それによって改宗をうながそうという方向になっている。

ユダヤ人はそのことを知っているから、自分達が特別視されていることを利用して事を成すが、一方、慈善的な異教徒に対し、常に疑いの目を持っている。


もし、選ばれた民がユダヤ人ではなく日本人であり、世界の半数近い人たちが日本人全員が特定の救世主を信じることで、救いがもたらされていると信じていたなら。

世界中の人たちが日本に来て、神社仏閣を破壊し、自分たちの教えを信じろと迫る。

いろいろと援助をしてきては、思想信条を捨て改宗することを迫る。

私たち日本人はその圧力におかしくなってしまうと思う。

ユダヤ人は世界救済のキーを握る選ばれた民だけに、大変な思いをし続けている。


ファイザー社がイスラエルに優先してワクチンを配った背景にも、ただイスラエルが2倍の値段でワクチンを購入したからだけでなく、この事実がある。


■イスラエル、屋外マスク不要を宣言 ワクチン接種世界一
(朝日新聞デジタル - 04月16日 08:28)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6485679
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