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2021年04月18日08:16

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時短要請効果の深堀りが為されていないかと?

22:00閉店を20:00閉店へと要請する事で、夜の人出に影響するのは当然。
というか、その程度の効果も期待せず協力金込みの要請など端から出さない。
そしてこの結果は、時短要請により酒を伴う「多人数での会食」を意図して夜の街に繰り出す人が減った、という事を示している。

ただ忘れてはならない点は、夜の人出を減らす事は「手段」の一つに過ぎず、
目的は感染拡大の場となるリスクの高い「多人数での会食」を減らす事。

ならば「会食」を止めるのに、全ての「外食」を止める必要が何処にある?
例えばカウンター席のみの牛丼チェーン店で「多人数での会食」をしようと考える奴は殆どいない。
なら同様に「多人数テーブル席の廃止」「宴会メニュー提供禁止」といった措置により「多人数での会食」をできなくすれば、別に深夜まで営業していても良くないか?

その辺りの深掘りをせず、「時短要請で夜の人出が減った」と浅い分析に留まっていては、経済と感染リスクの両立を追求する上で不十分だと思うが?

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■午後8時までの時短要請「効果あり」 夜の人出が影響
(朝日新聞デジタル - 04月17日 09:25)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6487161

 政府に新型コロナウイルス対策を助言する分科会は、昨年末からの「第3波」での感染対策について、飲食店に対して午後8時までに営業時間を短縮するよう要請したことで、新規感染者を減らすことに効果があったと改めて評価した。統計的な分析で、新規感染者数の増減に夜の人出が大きく影響していることもわかったという。

 分科会が8日に示した資料によると、東京では午後10時までの短縮要請では午後9時時点の人出は減らず、新規感染者は増えた。

 1月8日に緊急事態宣言が出て、営業が午後8時までになると、夜の人出が12月の半分となり、新規感染者も減った。
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