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2021年03月29日15:54

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日常日記 2021年3月27&28日 甥っ子が就職による配属で近郊都市暮らしになるのでお鮨で送別会 『騙し絵の牙』



You Tube「シネマサロン」 『まともじゃないのは君も一緒』編と『ミナリ』編が上がりました
是非ご笑覧くださいませ
『まともじゃないのは君も一緒』編 https://www.youtube.com/watch?v=OTeZ9KnQNcs&t=1s
『ミナリ』編 https://www.youtube.com/watch?v=wtr4pybcIDs&t=3s

27日(土)晴れ
10時半頃にアラームセットしておいたが10時頃自然に目覚めてしまった
起きようと思ったらマルが起こしに二階まで来ていたので一緒に階段降りる
トイレ済ませて、マルに朝ご飯あげて、庭に出て、コロ部屋の雨戸を開けて新聞取ってくる
新聞を読んでいるとマルが来て乗っかるので、ご飯の追加上げて、マルトイレを奇麗にして、洗顔を済ませ、マルの水椀を奇麗にして冷たい湯冷ましでいっぱいにする
お湯を沸かして置いて、新聞読みながら待ち、沸いた薬缶を冷めやすい場所に置いて湯冷ましにする
11時半前に家を出て、映画観に西武新宿へ向かい、新宿ピカデリーに着いて当日券を確保する
昼ごはんを食べようと時間を確認すると30分ぐらいしかなく、今日はお米を食べたいのでカレーにしよう
創業昭和39年 元祖サラサラカレーの店 Mon Snackモンスナック https://www.monsnack.com/
紀伊国屋書店地下街にあるこのお店は、時間に余裕がない時に時折訪れます
カツカレーと単品のサラダを注文、5分ぐらい待つとすぐに供されるので、時間が無い時も便利
このお店には何年間にもわたって何度も来ているのに、今日初めて辛口というトッピングメニューあるのを発見した、次回は是非辛口にしてもらおう
12:25@新宿ピカデリー ♯9 『騙し絵の牙』 https://movies.shochiku.co.jp/damashienokiba/
一応、感想は最下段に置きます
見終わってまだ2時半だけど普通に急いで帰り、野方駅に3時10分頃到着して、動物病院に寄ってマルの食餌をピックアップしてから帰宅
テレビ点けて「巨人対DeNA戦」見る、と、どこかからマルが湧いて出てきてお腹空いたと言うので夕ご飯をあげる
珈琲淹れてサカガミで買ったモンテールのエクレアをいただきながら野球見る、今日も巨人が勝ちそう
PC立ち上げて、映画ノートと2021年手帳に書き込む
4時からは「大相撲三月場所十四日目」見る、今日も取組の結果で大きく動き面白かった、明日はどういう決着になるのか楽しみです
6時から「ミュージックフェア」見て、6時半からコロ部屋で「町中華で飲ろうぜ」再放送と「星空レストラン」をザッピング見して、見終わってサカガミに買物に行く
戻ってきて、「シネマサロン」“『ミナリ』編”テスト映像をチェックして返信する
今日も昼のカツカレーが効いていてお腹空かない
でもこの後ずうっとテレビ見たいので、9時半頃夕食の用意する
今日は玉子入り野菜炒め、サカガミで買ったマカロニサラダをキャベツに乗せたものを添えて、おつまみの出来上がり
シーバスリーガルミズナラのソーダ割りをつくって、「サタデースポーツ」から「レッドアイズ 監視捜査班」見ながらゆっくり美味しくいただき、本日も玉子葱納豆掛けご飯で〆る
「レッドアイズ」は最終回だけどなんか薄かった印象、強すぎるタクちゃんが突然PTSDというのもちょっと後出しじゃんけんみたいで印象良くない
食後は珈琲淹れて、「モコミ」見ながらシュークリームを楽しむ、「モコミ」まだ最終回じゃないんだ
0時からはTBSで「世界さまぁリゾート」から「S★1」見て、夕食と珈琲の後片付けする
1時から「ワールドプロレスリング」見て、寝る準備、マルケアして、シャワー浴びてくる
「シネマサロン」“『まともじゃないのは君も一緒』編”のテスト映像を確認して返信
本日の日記を感想以外書き終えると3時過ぎ、3時15分頃ベッドに行き4時半頃就寝

3月28日(日)雨 降ったり止んだりたまに豪雨
揺れた、もっと揺れるかな、と完全に目覚めてしまって、トイレ行きたくなって降りる
マルのご飯をつくっておこうと準備しているとマルが出て来たのであげて、またベッドに戻る
時計を見ると9時半頃、大体5時間ぐらいは寝たかな、もう今から眠るとまた眠くなるので起きだす
地震は、どこが震源地で震度やマグニチュードはどのくらいだったのだろうか? 最近また地震が多いね
またマルにご飯の追加上げて、マルトイレ見に行くとビニールシートの上にウンチしてあった
新聞取りに行こうと思ったら、今日もキッチンのごみ箱上に置いてあったのでテレビ点けて読み始める
「サンジャポ」見ながら新聞読んでいると、マルがやってきたので、ご飯の追加上げて、ウンチ片づけてマルトイレを奇麗にして、洗顔を済ませる
マルの水椀を奇麗にして冷たい湯冷ましでいっぱいにしておく
「サンジャポ」でみちょぱが自分の交際報道に対して答えていた、またネットニュースを賑わしそう
11時20分頃に家を出て野方駅に行き、改札で待合せ、本日は甥っ子の送別会、新宿のお鮨屋さんに一緒に行きます、と、待合せオンタイムに甥っ子登場して、電車に乗る
鮨 みや川 https://sushimiyagawa.gorp.jp/
本日はお昼のおまかせコースなので、座って飲み食べ喋っているとどんどん出してくれます
前菜、おつくり、握りの順で供されて、甥がまだ食べられるというのでもう少し出してもらって、二人でビール中瓶1本、ぬる燗6合をお供に美味しくいただきました、お鮨はいつ食べても美味しいです
甥っ子もいよいよ今年大学卒業で無事に就職が決まり、近郊都市に配属されたので一人暮らしを始めます、ということで本日は送別会、新入社員生活を楽しく送ってくれることを祈っています
甥の用事1件に付き合って、まだ用事があると言うので新宿で別れて野方まで戻ってくる
またサカガミで買い物して、夜はパンを食べることにしてNogata bread factoryで調達して3時半頃帰宅
テレビ点けて「大相撲三月場所千秋楽」見ながら、PC立ち上げていじり始める
珈琲淹れて、Nogata bread factoryで買ったミニデニッシュのラムレーズンを美味しくいただく
お相撲は見事に照ノ富士が貴景勝に勝って、三度目の優勝を果たして大関復帰を確定した
6時からコロ部屋で「クールジャパン」を見て、ダイニングに戻って「THEカラオケバトル」見る
本日は大好物のU18、各歌唱も大変素晴らしく感動し、AI採点になってから初めての100点満点も出て大変面白く見ました
10時10分から「サンデースポーツ」見て、「初耳学」などもザッピング見
11時からは「関ジャム」、55分から「Going」と「S★1」をザッピング見
1時過ぎにシャワー浴びる準備を始めるが、またPCいじりだしてしまい2時回ったので浴びる気失くす
夕食の片づけ、寝る準備、マルのケアだけして、3時半ごろベッドに行き4時過ぎに就寝

では『騙し絵の牙』感想です
前半はお仕事エンターテインメント映画として大変面白く観ていました
が、中盤からパワーゲームを中心とした仕掛けのための、絵に描いた餅のように存在感が全くない薄っぺらな映画にガッカリしました
確かに、宣伝とコピーに騙された映画であることは間違いなかったでした
最大の問題点は、根幹を持った存在として立脚されて描かれている人物はヒロインの高野恵だけで
その他の人物は皆書割のような、ゲームの駒にしか過ぎず、とっても映画内世界をきちんと生きている人物には全く見えてこないことだと思いました
特に、アテ書きされたと宣伝でも散々言われていた、大泉洋演ずる速水編集長がまったくリアリティある人物として構築されていないのが最大のがっかり、超不満のポイントでした
いったいこの人物は何者なのでしょう? 映画の中では“面白いことをやれば良いんだよ”と口癖のように放っているこの人物の“面白い”こととは何を対象にして、もしくは何に立脚して“面白い”ことなんでしょうか? 
ただ人に仕掛けしてドッキリが成功するのを楽しむのだったら詐欺師か、ドッキリ専門のタレントになれば良かったのではないか、と極端なことを考えるほど丸で活きている人物として立脚してない速水
なので、せっかく大泉洋が演じているのに、この主人公にまったく魅力を感じずシンパシーを持ちえませんでした
これは原作小説の問題なのか? 脚色のせいなのか? 僕は原作を未読なのでわかりませんが
速水が何を目指して生きていて、とりあえずの目標としては何をしたいのか? を映画中で全く描いていないのはなぜなんでしょう
中盤から、色々仕掛けが登場してきますが、すべて安易な設定や理由でとても映画内世界でもリアルには感じられません
また、おためごかしな説明が付加されるケースもありますがほとんど説明になっていません
例えば
速水は、高野が酔って落とした新人小説家 矢代聖が書いた小説を一読、使えるぞと考えてトリニティの目玉となる連載小説に抜擢します
これが後で、失踪した幻のベストセラー作家が別名義で書いた小説だとわかるわけですが
高野が速水編集長に聞きます、「いつわかったんですか?」、すると速水曰く「二度目でわかった」
はあああっ? なぜこのセリフは「何故わかったんですか?」ではないのか?
なんで文学編集者でもない速水が新人小説家の小説としての応募原稿を2度読んだだけで失踪した幻のベストセラー作家の失踪後初の小説だとわかったのか? 知りたいのはそっちなんだよ? しかも二度読んだだけで
この件が示すように、速水編集長は超天才人間か、人間の何倍もの能力を持つようなアンドロイドのように描かれています
前の会社を辞めた理由が、物凄い会社の分析レポートを提出したため、というふざけたものになっており
新社長がすでに会社で通した、新物流拠点を「計画から5年が経ったために」もう使えないと一刀両断
新社長はこれを聞いてガックリ肩を落として一言も返せず、なんて描写がまかり通るなら世の中の会社のほとんどが倒産だわ
実はプロジェクト牙のネーミングが、亡くなった前社長のイニシャル K.IBAから来ているという描写、これは何の説明なんですか?
そして、速水の仕掛けの最大の山場、新人小説家が見つからないのでオーディション雑誌を編集している時に見つけたイケメン高身長の男を連れてきて、矢代聖として仕立て上げて、常務一派率いる小説薫風を完膚なきまでにKOする
が、もし速水がこの新人小説家の招待が幻のベストセラー作家だとわかっているなら、こんな真似はしないだろう
もし下手こいて、自分が考えてもいなかった方角から矢が飛んできたらどうなるか、いくらシミュレーションしてもリスクが高いから、頭が良い速水が仕掛ける手段としてはあり得ないと考えます
もし速水がこの手段を使うときは、もうベストセラー作家を引き込んで仲間にしてからでしかないと思うが、映画中では順番的に逆に描かれているので、全く納得行かない物語りである
終盤、薫風社を辞めて父の書店を継いだ高野が、書店で幻のベストセラー作家を刊行するという“面白い”展開をする
これを知った速水は薫風社の屋上で、持っていたコーヒーを地面にたたきつけて悔しがる
はて、この悔しい気持ちは何にたいしてなのだろうか? 色々類推が出来るが、今まで速水の根幹となる人物像を描いてこなかったので、正直どの怒りが正しいのかたくさん想像できるけれどそれが正解に近いのかさえまったくわからん
ということで、鑑賞後感としては面白く観たことに間違いはないですが、頓珍漢な物語りにちょっとした怒りさえ覚えた映画でした

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