「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」

「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」
4月2日（金）公開
偶然に見つけた古い無線機。それは過去と現在を繋ぐ架け橋だった。
ドラマ「愛の不時着」などで知られる韓国スタジオドラゴンと
制作会社ASTORYが共同で手掛け、韓国で数々賞を受賞した
傑作ドラマを原作に日本風にアレンジした刑事もの。
連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』として高い評価を得た。
遂に関係の劇場公開
“現在”を生きる長期未解決事件捜査班の刑事・三枝健人は、
“過去”を生きた熱血刑事・大山剛志と無線機を通じてやり取りしていた。
上手く働けば事件を未然に防ぎ歴史を変えられるからだ。
2021年、東京でハイヤーが暴走し政府高官が交通事故死した。
調べるうちに三枝は事故が仕組まれた事件ではないかと疑う。
一方、2009年の東京でも相次いで交通事故死した政務官は
事件だと大山だけが事件性を疑っていた。
調べるうちに裏にバイオテロがある事が浮かび上がる。
二つの世界で事件解決に同時に動きだす二人、
日本の危機は救えるのか？そして二人は“現在”で出会えるか!?
面白いアイディアである。
源流は「オーロラの彼方へ」ですね。
さらに、2016年にエメリッヒ製作総指揮で
リメイクした『シグナル/時空を越えた捜査線』
というテレビドラマもあった。
主演の坂口健太郎のアクションシーンもヨカッタし
歴史が塗り替わる設定も面白かった。