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2021年03月05日18:30

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今日(2021/3/5)の札幌市内

写真は今日16時過ぎの札幌市内の様子です。
2枚の道路の写真は、すすきのから南西に約2〜3キロの場所の幹線道路です。
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今日は今年最高の12度まで気温が上がり、過去の記録でも3月5日の最高気温が11度らしいので新記録です。

道は朝から凄い勢いで雪や氷が溶けていきあちこちに巨大な水溜まりが出来ています。

そしてこの水溜まりの水は単なる雪解け水ではなくて、路面に大量に撒かれた凍結防止剤の塩化カルシウム(つまり塩)をたっぷり含んでいます。

だから冬の間の洗車は一冬に数回は下部(底面)洗浄をしておかないと、車体の傷に長期間塩が付着した状態になるので車体が錆びてしまいます。

北海道の洗車機は必ずプラス100円とかで下部洗浄をしてくれる機能が付いています。

もちろん側面など目に見える部分もです。表面の塗装が剥がれた部分に付着してもまず錆びませんが、鉄板に至るような深い傷に付着したままだと後々大変な事になります。

北海道では(多分他の雪国も)時折車体が激しく錆びた車を見かけますが、深い傷に凍結防止剤が長期間付着したままで放置した結果です。
鉄板に穴が空いている営業車とかもたまに見ます。

ディーラーの話しでは月に1度程度下部洗浄をし、目に見える傷はタッチペンで塗っておいた方が良い、と教えてくれました。

今日はとにかく雪が一気に溶けましたが明日の予報最高気温は-1度まで下がるので恐らく明朝は今日溶けた雪の水分が凍って道路という道路はスケートリンクのようなツルツル路面になるはずです。

可能であれば明日は車の運転は控え、歩行者も時間に余裕を持って出来れば靴に後付けスパイクを付けた方が安全です。

全面ツルツル路面は歩くどころか立ち止まることも困難なほど滑る事があります。

私は少しでも滑りやすくなると直ぐに後付けスパイク付けちゃうんですが、生粋の道民の方はそんなもの付けずに普通の冬靴のまま凍結路面もスタスタ、時には小走りに通過していきます。

でも「さすが〜!」と思って見ていても若い兄ちゃんでも豪快によく転んでいますけどね。

ツルツル凍結路面で転ぶと大抵一瞬身体全体が宙に浮いてから路面に叩きつけられます。
後頭部から全体重を受けながら路面に落ちて脳震とう起こして救急車、という人もいますのでやはりスパイクを躊躇なく付けた方が安全です。

脳震とうどころか脳内出血、腕や足を折る人もいますし。
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