心学「迷いの種」
迷いは頭で考え始めると、迷いは育つ。
迷いという心の樹木はやがて枯れるようになっている。
しかし、悩みを思い続け育てると更に大きく成り、
心の中で繁殖し始める。
心の中で育つ迷いは永久に育つわけではない。
考えることによって育つ。
他人の悩みや迷いは自分の心では育たない。
心に植えられるのは生きていれば仕方ないこと。
生きる間に迷いや悩みの種は尽きない。
だが、それを幾つ植えるかは、自分自身の心次第である。
いつの間にか悩みや迷いの種を持ち始める。
その時にこそ、「心を観る」「心を書く」などの修徳が必要。
急に草花や樹木は育たない。
気が付かない内に自分の心に出来る「種」にご注意あれ。
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心学者 仁学者 円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」
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