mixiユーザー(id:1726250)

2021年01月08日17:24

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遺憾砲撃つしか出来ない理由

被告が日本国政府であるこの話の重大さは、
いちおう被告が企業である徴用工問題、個人がやったとされている土下座像とは比較にならない。
とはいえ、

・「主権免除の原則」なんて言葉使うまでもない。
 まして地裁ごときが「他国政府に命令」など出来るワケがない。
 (あまりに異常というか滑稽であり、世界のどこにも恐らく例は無く、
 従ってまともな対処法など存在しない。)
・たとえ敵国であろうとも、物事は話し合いで解決するのが我が国の国是だ
 (敵国というのは戦争が前提。が、我が国は戦争はしない。従って敵国など存在しない※)。

そう考えると、(遺憾砲はもうたくさん、断交だ!と騒ぐ者がおる、その気持ちは解るが、)
遺憾ながら、今出来ることは、遺憾の意を表明するくらいであろう。

問題は、命令が執行されたときだ。
国交の前提を足蹴にされて何もしないとなると、第三者から、
足蹴にする側と同格に見られるリスクがある
(日本って法をまともに運用・執行出来ないのね、と。←それって「守らない」のと大差ないじゃん)。

※少なくとも侵略されるまでは...あ、侵略はもうされてるか アカンな(笑
勿論自分も心情的には断交希望なので、大使の国外退去などそれに準ずる措置を発し、
ビビッた自国民があちらの政府にクレーム入れる、方向にして欲しい。

断交といってもいろいろ段階があるだろうし、"一応友好国"が"明らかな敵国"に変われば
こちらの溜飲は下がるが、メリットはその程度であり、
別の問題が起きるに違いない。
(カネ返せ!とは思うけどw 断交すれば寧ろその芽は無くなるであろう。)
信用保証停止等の金融制裁も同じ。こちらには何の得も無い。
べつに我々は、彼らを潰したいと思っているわけではないし、
また彼らと違い、土下座や賠償を強要する習慣も無いのである。

なので、遺憾ながら、今出来ることは、遺憾の意を表明するくらいであろう。


■加藤官房長官「断じて受け入れず」=慰安婦訴訟、韓国に抗議
(時事通信社 - 01月08日 12:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6370241
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