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2020年12月11日22:02
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「サンタモニカの風」〜昭和歌謡1４０〜この歌手の最後の曲〜「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」
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〜くちづけは歩きながらカルチェラタンの 哀しい灯りが〜
先日の日記でアグネス・チャンは「愛の迷い子」（昭和49年12月発売）が
最後に記憶に残った曲というコメが付いたが、
今回は、有名昭和歌手で、この曲を最後に聞かなくなったという曲。
但し、キャンデーズの「微笑み返し」とか山口百恵の「さよならの向う側」
のように華々しく引退して最後に出したシングルは除き、あくまで
フェードアウトした人。
ちょっと寂し気なテーマかな？
で、アグネスは、むしろ、「愛の迷い子」ではなく、、、
これは、次回のテーマにする（＾＾：
昭和の鉄壁アイドル、桜田淳子の場合は
「サンタモニカの風」だな。作詞：阿久悠／作曲：萩田光雄、昭和54年2月
https:/
この曲、ちょっと前半の「来て〜来て、来て」のリフレインがクドいが、
淳子らしい爽やかな曲。サンタモニカの風景が目に浮かぶ。
エアコン「楽園」のCMソングに使用され、オリコン24位。
以降、この順位を越える曲は無く58年「眉月夜」を持って歌手活動を停止。
昭和48年頃は、親衛隊も結成されるほどの人気アイドルだったが、
20歳を過ぎたあたりから陰りがさした。
淳子以上のアイドルだった天地真理ちゃんの最後の曲は、
昭和49年夏（6月1日リリース）「海と恋とTシャツ」だった（個人的には）
https:/
作詞：安井かずみ／作曲：森田公一、オリコン8位と、ヒット曲と言える。
でも、この曲の次の「思い出のセレナーデ」の方が売れた（オリコン4位）
しかし、この曲は記憶にない。そしてこれが最後のオリコン10位内曲になった。
南沙織
彼女も、ちゃんとした引退を行ったが、最後の曲「MS」（53年8月）は、
ファンしか知らないでしょう？
最後のヒット曲は、同年1月リリースの 「春の予感I've been mellow‐」
作詞・作曲: 尾崎亜美だろうな。
https:/
資生堂のCMソングに採用されたこともあり、オリコン24位。
それでも前後の曲に比べれば上位。「MS」は80位。
そして、彼女、平成４年にカムバック。
平成9年4月「初恋」がフィリップモリスのCMソングとして流れた。
作詞・作曲: 山本次郎、補作詞: 夏実唯
https:/
これが、最後の曲になってしまった。
布施 明「カルチェラタンの雪」昭和54年12月
作詞：門谷憲二 作曲：岡本一生
https:/
♪くちづけは歩きながら カルチェラタンの 哀しい灯りが 凍りつかないうちに♪
リッカーミシンのCMソングにも使用された。オリコン52位とは思ったより下位。
良い曲なのになぁ。
オリコン的には次曲の「愛よその日まで」（29位）のほうが上だったのか！？
この後、オリビア・ハッシーと結婚しアメリカに渡ったため、日本での活動は
無くなったんだな。
WIKIを見るとテレビドラマ『仮面ライダー響鬼』の主題歌「少年よ」が
2005年に25年ぶりのオリコンTOP20入りって知らなかった
。
ここまで、最後のヒット曲ってCMに採用された曲が多いな。
というかCMになったからよく耳にしたとも言える。
「19:00の街」野口五郎
作詞:伊藤薫／作曲:筒美京平昭和58年1月
https:/
オリコン16位、まぁ五郎らしい失恋歌。
前年57年の紅白を落選、捲土重来、この曲で58年復帰、しかし
最後の紅白出場になってしまった。
この人も歌唱力はあるが、レコード大賞（日本歌謡大賞も）を
取れなかったなぁ。
ピークは昭和４９〜5０年「私鉄沿線」の頃だな。
ジュリーは「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」
作詞：三浦徳子作曲：西平彰57年9月
https:/
タイトルがローリングストーンズの「19回目の神経衰弱」に似ている。
オリコン6位、ここまでは立派な数字だが、次の「背中まで45分」が
20位とガクンと落ちて、以降、ベスト１０入り曲無し。
59年2月「どん底」は18位だが、ジュリーは「今が私もどん底」という
自虐ギャグを飛ばした。
今年こそ「どん底」ですよね！？
サンタモニカどころか、国内でも自由に旅行しづらいし、
■感染拡大継続ならＧｏＴｏ停止＝分科会提言、東京・大阪など念頭―首相「まだ考えず」
https:/
歩きながら、くちづけなんかしたら自粛警察に殴られそう（＾＾：
先日の日記でアグネス・チャンは「愛の迷い子」（昭和49年12月発売）が
最後に記憶に残った曲というコメが付いたが、
今回は、有名昭和歌手で、この曲を最後に聞かなくなったという曲。
但し、キャンデーズの「微笑み返し」とか山口百恵の「さよならの向う側」
のように華々しく引退して最後に出したシングルは除き、あくまで
フェードアウトした人。
ちょっと寂し気なテーマかな？
で、アグネスは、むしろ、「愛の迷い子」ではなく、、、
これは、次回のテーマにする（＾＾：
昭和の鉄壁アイドル、桜田淳子の場合は
「サンタモニカの風」だな。作詞：阿久悠／作曲：萩田光雄、昭和54年2月
https:/
この曲、ちょっと前半の「来て〜来て、来て」のリフレインがクドいが、
淳子らしい爽やかな曲。サンタモニカの風景が目に浮かぶ。
エアコン「楽園」のCMソングに使用され、オリコン24位。
以降、この順位を越える曲は無く58年「眉月夜」を持って歌手活動を停止。
昭和48年頃は、親衛隊も結成されるほどの人気アイドルだったが、
20歳を過ぎたあたりから陰りがさした。
淳子以上のアイドルだった天地真理ちゃんの最後の曲は、
昭和49年夏（6月1日リリース）「海と恋とTシャツ」だった（個人的には）
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作詞：安井かずみ／作曲：森田公一、オリコン8位と、ヒット曲と言える。
でも、この曲の次の「思い出のセレナーデ」の方が売れた（オリコン4位）
しかし、この曲は記憶にない。そしてこれが最後のオリコン10位内曲になった。
南沙織
彼女も、ちゃんとした引退を行ったが、最後の曲「MS」（53年8月）は、
ファンしか知らないでしょう？
最後のヒット曲は、同年1月リリースの 「春の予感I've been mellow‐」
作詞・作曲: 尾崎亜美だろうな。
https:/
資生堂のCMソングに採用されたこともあり、オリコン24位。
それでも前後の曲に比べれば上位。「MS」は80位。
そして、彼女、平成４年にカムバック。
平成9年4月「初恋」がフィリップモリスのCMソングとして流れた。
作詞・作曲: 山本次郎、補作詞: 夏実唯
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これが、最後の曲になってしまった。
布施 明「カルチェラタンの雪」昭和54年12月
作詞：門谷憲二 作曲：岡本一生
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♪くちづけは歩きながら カルチェラタンの 哀しい灯りが 凍りつかないうちに♪
リッカーミシンのCMソングにも使用された。オリコン52位とは思ったより下位。
良い曲なのになぁ。
オリコン的には次曲の「愛よその日まで」（29位）のほうが上だったのか！？
この後、オリビア・ハッシーと結婚しアメリカに渡ったため、日本での活動は
無くなったんだな。
WIKIを見るとテレビドラマ『仮面ライダー響鬼』の主題歌「少年よ」が
2005年に25年ぶりのオリコンTOP20入りって知らなかった
。
ここまで、最後のヒット曲ってCMに採用された曲が多いな。
というかCMになったからよく耳にしたとも言える。
「19:00の街」野口五郎
作詞:伊藤薫／作曲:筒美京平昭和58年1月
https:/
オリコン16位、まぁ五郎らしい失恋歌。
前年57年の紅白を落選、捲土重来、この曲で58年復帰、しかし
最後の紅白出場になってしまった。
この人も歌唱力はあるが、レコード大賞（日本歌謡大賞も）を
取れなかったなぁ。
ピークは昭和４９〜5０年「私鉄沿線」の頃だな。
ジュリーは「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」
作詞：三浦徳子作曲：西平彰57年9月
https:/
タイトルがローリングストーンズの「19回目の神経衰弱」に似ている。
オリコン6位、ここまでは立派な数字だが、次の「背中まで45分」が
20位とガクンと落ちて、以降、ベスト１０入り曲無し。
59年2月「どん底」は18位だが、ジュリーは「今が私もどん底」という
自虐ギャグを飛ばした。
今年こそ「どん底」ですよね！？
サンタモニカどころか、国内でも自由に旅行しづらいし、
■感染拡大継続ならＧｏＴｏ停止＝分科会提言、東京・大阪など念頭―首相「まだ考えず」
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歩きながら、くちづけなんかしたら自粛警察に殴られそう（＾＾：
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