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2020年11月23日23:16

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ありがとう!横浜文化体育館(76)

OZアカデミーは19年にも8月25日に3年連続で横浜文化体育館大会でビッグマッチ「プラムの花咲くOZの国2019 YOKOHAMA Shining Space」(観衆2,137人発表)を開催。

メインイベントはOZアカデミー認定無差別級王者、尾崎魔弓vs爆女王、松本浩代の有刺鉄線電流爆破バットデスマッチによるダブル・タイトルマッチ。

爆女王はZERO1が行っていた「超花火プロレス」において17年1月29日、大仁田厚、弟子の彩羽匠とのトリオでTARU&KAMIKAZE&ハードリー・ジャクソン組を破った長与千種(マーベラス)を、立会人であるエクスプロージョン・プリンセスこと工藤めぐみEP(エグゼクティブ・プロデューサー)が初代爆女王に認定したものでベルトも製作されました。

爆女王はOZ横浜文体大会の1週間前の19年8月18日、ZERO1川崎球場大会で高橋七奈永(奈苗、シードリング)をバックドロップで破った松本が新爆女王に。松本はこの日が初防衛戦。

試合は壮絶な死闘となり、最後は中腰の松本に蛍光灯を立てかけた尾崎がミドルキックを打ち込むと、電流爆破バットで殴打し20分54秒、体固めで勝利。50歳になっていた尾崎がOZアカデミー無差別級王座を防衛すると同時に爆女王を獲得二冠王となりました。尾崎はマイクを掴むと尾崎のジャパン女子プロレス時代からの熱烈なファンで、この年の2月に亡くなった元通産省官僚で小説家の堺屋太一に向けて「先生、今までありがとう!」と感謝の言葉を述べました、

セミファイナルはOZアカデミー認定タッグ選手権試合、王者チーム、正危軍雪妃魔矢(真矢、アイスリボン、正危軍でヒールファイトをする時だけ魔矢を名乗る)&安納サオリ(アクトレスガールズ)組にOZ本隊、加藤園子&AKINO組が挑戦、25分50秒、AKINOがフランケンシュタイナーで安納をフォールし、加藤&AKINO組がタイトル獲得。

アジャ・コング(フリー)&米山香織(フリー)に優宇(WAVE)が加わった「獣友」組と志田光(MAKAI)&朱里(MAKAI)&山下りな(フリー)組の6人タッグマッチ。朱里は17年に世界最大のMMA団体UFCと契約、1勝3敗の成績を残してプロレス界に復帰。19年8月13日、新木場1st RINGの自主興行で復帰戦を行い、「運命の人」志田とリングで再会。

志田はアメリカの新興団体AEWヘ移籍(演劇プロモーションであるMAKAIに籍は残す)が決定しており、10月15日、後楽園ホールでの自主興行の後渡米することになっていました。試合は14分11秒、アジャが志田を惜別の裏拳からの片エビ固めで仕留めています。

関口翔vs進垣リナvs青木いつ希(ジャパンプロレス2000)の3WAYマッチは6分55秒、関口が進垣をSGKでフォール。

倉垣翼(フリー)&トトロさつき(アイスリボン)組と橋本千紘(センダイガールズ)&有田ひめか(ひめか、アクトレスガールズ)組の一戦は10分37秒、倉垣が有田をダイビング・ボディプレスからの体固めで降し、前年の横浜文体で対戦し不本意なレフェリーストップ決着となった朱崇花(フリー)と小林香萌の約1年ぶりの同所での再戦は6分25秒、ムーンサルトプレスからの片エビ固めで朱崇花が小林を返り討ちにしてみせました。
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