タイで心地よく生活する秘訣

前回の記事との関連で、
「タイで心地よく生活する秘訣」を書いてみたい。

結論から言うと「カネをケチるな」ということ。

１．食事や買い物はまともな従業員がいるちょっと高いお店に通う。
　　まあ、コンビニは避けられないからしょうがないとしても、
　　スーパーはBigCにはいかず、グルメマーケットを利用する。
　　グルメマーケットは客層が外人やタイ人富裕層が多いので、
　　従業員は多少鍛えられてる。
　　食事は屋台やローカルのタイ料理屋には行かず
　　外国人オーナーの料理店を利用する、など。
　　ちなみにコンビニはファミマよりセブンイレブンの方が
　　店員の平均レベルは若干マシ。

２．行きつけのレストランやホテルなどでは
　　従業員にチップを渡して手懐ける。
　　これが一番効果抜群。
　　ちゃんと席に案内してくれるようになるし
　　注文しようとした時に無視されることもなくなる。
　　これ、ガーンちゃんが非常に上手で
　　行きつけの店やホテルの従業員に
　　「これ買いすぎたからみんなで食べて」
　　などとフルーツやお菓子を配ったりしている。
　　そうしておくと常にVIP待遇なので、居心地が良い。
　　しかし、稀に何度差し入れしても全く覚えない
　　犬以下のタイ人もいるので要注意。

３．優秀な社員には給料を多くあげて辞めさせないようにする。
　　タイ人の中には優秀な人もいて、
　　そういうのが運よく社員にいた場合、
　　積極的に昇進させて給料を上げる。
　　彼らがマネージャークラスになるのだが、
　　下っ端のクソみたいなタイ人とはなるべく仕事の話はせず、
　　彼らとだけ話すようにすれば、
　　少しは仕事のストレスが緩和される。

基本的には犬と一緒と考えておけば
間違いない。
餌を与える人には犬もなつくし、
言うことも聞く。
日本のようにタダで店員が良いサービスをしてくれるなどと
タイでは思わない方が良い。

タイで心地よく生活したいなら「カネをケチるな」だ。


↑タイは警察もカネ次第
　手の影が「カネよこせ」

で、実際に心地よく生活をするには、
どれくらい生活費が掛かるかと言うと
シロウの場合、現在のところ使う金が
年間で900,000B（300万円ちょっと）くらい。
（日本一時帰国費用など込み。
　ただし株など投資費用は除く、
　口座から出したお金の合計）
平均すると月75,000B（25万円ちょっと）。
タイはインフレなので、近いうちに100万バーツ（約340万円）を
超えることになると思う。


https://www.youtube.com/watch?v=E7raeDyAfIU&t=71s
↑【タイ移住したら1ヶ月いくら必要？？】
　将来タイで生活したいと考えてる人には
　非常に参考になる。
　彼女（日本語が話せるタイ人）が言うには
　月100,000B（約34万円）必要。
　では、なぜシロウが75,000B（25万円ちょっと）で
　やっていけてるかというと、サラリーマンだから。
　会社がビザ代や医療保険料を払ってくれて
　車も支給されているので。
　もし自分で車買って保険に入ってなどとやってたら
　やっぱり月100,000B（約34万円）は掛かるだろう。

　わざわざ日本から出て海外で生活する日本人には
　心地よく生活してほしいし、
　せっかく海外にいるのにほとんど観光などをせず
　引きこもり状態になるような
　みじめな思いはしてほしくない、と思う。