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2020年11月08日19:02

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絵日記2020/11/8(日)鰯雲…

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鰯雲故郷の竈火いま燃ゆらん
       金子兜太

 今日のドローイング・ストロークは「いまもえゆらん」の七音。

以下ネットより引用
>竈火は「かまどび」と読ませる。望郷の歌ではあるが、作者はまだ若い。だから、そんなに深刻ぶった内容ではない。私が特別にこの句に関心を持つのは、若き日の兜太の発想のありどころだ。何の企みもなく、明るい大空の様子から故郷の暗い土間の竈の火の色に、自然に思いが動くという、天性の資質に詩人を感じる。兜太の作品のなかでは、あまり論じられたことがない句のひとつであろうが、私に言わせれば、この句を抜いた兜太論など信用できない。ま、そんなことはどうでもいいけれど、故郷の竈火もなくなってしまったいま、私などには望郷の歌であると同時に「亡郷」の歌としても読めるようになってきた。時は過ぎ行く。『少年』所収。(清水哲男)



      落葉



 今日は届いた本・CD等がなかったので、絵日記お休み中に届いた本から二冊紹介します。

不忠臣蔵
井上ひさし著
集英社文庫
>内容(「BOOK」データベースより)
元禄15(1702)年12月14日夜。赤穂浪士47名が両国の吉良邸に討入りを果たした。この事件はその後300年あまり、日本的な忠義の規範として語り継がれることとなった。しかし、旧赤穂藩士の中にはこの討入りの「義挙」に参加しなかった人々もいた。彼らはなぜ吉良邸に行かなかったのか? しかし、襲撃に参加しなかった藩士たちにもドラマが…。厳密な歴史考証と豊かな想像力で「忠臣蔵」を問い直す歴史小説の傑作。第20回吉川英治文学賞受賞作。
(未読)



      落葉



花石物語【新装版】
井上ひさし著
文春文庫
>内容(「BOOK」データベースより)
東大コンプレックスと都会生活の疲れで強度の吃音症に陥った小松青年は、故郷・花石に帰省する。焼き鳥屋の屋台を守る逞しき母、心優しい娼婦かおり、鉄材泥棒のニセ東大生らとの交わりを通じて、青年はゆっくりとぶざまに、正しく進んでいく。東北一の製鉄所の町を舞台に描かれる、笑いと涙の青春小説。
(未読)



      落葉



 今日は「やる気」がないので「ひと言感想」がありません。すみません(あ、日記なんだから謝る必用ないか)(笑)。
 


      落葉



 さて、壊れたかと思われたケータイも少しづつだが操作方法も理解出来てきて、Yahoo!との通信は復活した(Yahoo!のパスワードは未だ分からないけど?)。TwitterなどのSNSとも繋がった。と思ったらGoogleとうまくいかない。タブレットのIDで誤魔化そうとしたら警告メールが来た!「あなたのアカウントがkawakaming@……ne.jpのアドレスに侵略されている云々」って、それ私のケータイだよ。本人だからいーじゃん(笑)。駄目なの?(爆)













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