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2020年10月21日01:35

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オランウータンは、『絶滅の人類史―なぜ「私たち」が生き延びたのか 』によると、レイ・ブラッドベリ『びっくり箱』のような母子密着の世界で子育てをするそうな。だから仮に『びっくり箱』を>

>読んでもびっくりしないとのこと。>萩尾望都は<ちなみにオランウータンは森の人の意。インドネシア語で日本人は「オランジャパン」で




幼獣は母親と4 - 5年は一緒に生活するが生後3 - 7年で母親から離れて行動し始めるようになり、生後5 - 10年で思春期を迎えたり母親が次の幼獣を産むことがきっかけで独立することが多い[5][6]。メスは生後12年で初産を迎える[6]。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3

14.Dec.2017

by Shinkichi Mizutani

dsc_2432
意外と知られていないオランウータンのこと


水谷です。

ボクたちが2016年からインドネシアで実施している森づくりは、現地パートーナーであるBorneo Orangutan Survival Foundation(BOS財団)というオランウータン保護団体と進めています。

ところで、皆さんはオランウータンって知ってますか?

写真見せると、「あ、サル!」とか言われることもあります。そりゃ確かにサル(霊長類)ですけどね〜
中にはチンパンジーやゴリラと間違われることも(汗)

ここでオランウータンについて、ちょっと整理してみましょう。



オランウータンとは?

● オランウータンは、アジア最大の霊長類で、DNAの97%が人間と同じです

●基本的に群れをなさず、単独行動します(これはチンパンジーと違う点ですね)

●主に果実(イチジク、ドリアン、ランブータンなど)を食べる雑食性です

●これまでに生息するオランウータンの80%が失われてしまいました

●現在ではボルネオ(カリマンタン)島と、スマトラ島の2島にのみ生息していま す。かつてはマレー半島などにも分布していたようです(寒冷化と人類のプレッシャーにより絶滅した)

●そして2017年に、オランウータンの新種が発見されました!!(スマトラオランウータンと考えられていた特定の地域に生息する個体群が、別種であると認定されています)この新種は「タパヌリオランウータン」と呼ばれています

●現在の生息頭数(推定)は
1.ボルネオオランウータン 54,000頭
2.スマトラオランウータン 5,500頭
3.タパヌリオランウータン 800頭 (BOS財団調べ)



「森の人」 オランウータン

「オランウータン」はインドネシア語で「森の人」という意味です。

(ちなみにインドネシア語で日本人は「オランジャパン」です)

オランウータンは、樹上に巣をつくり、そこで夜を過ごします(昼行性なので夜は寝てます)

そして森林の果実などを得て暮らしています。つまり、森とともに生きているわけですね。

DSC_0747

前述のとおり、オランウータンは数を減らしています。

その原因は、何といっても森林減少です。特にこの地域で問題になっているのは、オイルパーム農園(プランテーション)の開発や違法伐採、鉱山開発などの土地利用です。こうした行為が、オランウータンをはじめとする野生動物の生息地を追いやっているんですね。

※オイルパームの問題については、こちらのブログでも取り上げています

オランウータンと我々人間の消費行動、見えないところでつながっています。

※このサイトにも是非立ち寄ってみてください。オランウータンの森 再生プロジェクト



水谷
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
http://more-trees.net/blogs/2017/12/14/%E6%84%8F%E5%A4%96%E3%81%A8%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8/


NHK出版新書
絶滅の人類史―なぜ「私たち」が生き延びたのか

更科 功【著】


内容説明

700万年に及ぶ人類史は、ホモ・サピエンス以外のすべての人類にとって絶滅の歴史に他ならない。彼らは決して「優れていなかった」わけではない。むしろ「弱者」たる私たちが、彼らのいいとこ取りをしながら生き延びたのだ。常識を覆す人類史研究の最前線を、エキサイティングに描き出した一冊。

目次

私たちは本当に特別な存在なのか
第1部 人類進化の謎に迫る(欠点だらけの進化;初期人類たちは何を語るか;人類は平和な生物 ほか)
第2部 絶滅していった人類たち(食べられても産めばいい;人類に起きた奇跡とは;ホモ属は仕方なく世界に広がった ほか)
第3部 ホモ・サピエンスはどこに行くのか(ネアンデルタール人の繁栄;ホモ・サピエンスの出現;認知能力に差はあったのか ほか)
人類最後の1種

著者等紹介

更科功[サラシナイサオ]
1961年、東京都生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。東京大学総合研究博物館研究事業協力者。専門は分子古生物学。著書に『化石の分子生物学』(講談社現代新書、講談社科学出版賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784140885413



萩尾望都
びっくり箱

Bradbury傑作選


原作レイ・ブラッドベリ Jack-in-the-Box初出誌「週刊マーガレット」1978年第26号(1978年6月18日号) p73〜105(32p)(※扉裏広告)登場人物ドーナ:12歳になったばかりの少女
ママ:ドーナの母親。
シスター:ドーナの先生。
あらすじドーナは森の中の大きな家に暮らす少女。森の外にはおそろしい怪物がいると言って、森の外に出ることを、母親が禁じている。家は1階は台所と食堂と居間、2階3階は音楽室、遊戯室など、4階は最上層で学校があるところ。学校にはシスターが待っていて、ドーナに1対1で授業を行う毎日。この頃窓の外ばかり見ているドーナに母親は不安を抱き、重ねて森の外には出ないようにドーナに言う。学校に行く途中、禁断のドアがあいているのを見つけてしまったドーナ。いけないと知りつつ、つい階段を上ってしまうが…。

コメント母親が子供を自分に縛り付け、外の世界を見せないという物語ですが、これはなかなか壮大です。お屋敷が大きいから出来ることだと思いますが、おそらくダンナさんがお金持ちで、離婚してるかしてないかはわかりませんが、莫大な生活費と養育費で維持してるのでしょう。本人は逃げてしまったのでしょうけれど。この4階建ての建物の中は100以上部屋があるとされていて、相当なお屋敷ですが、こういう建物に子供の頃ものすごく憧れていて、いつも絵を描いていました。自分だけの部屋割りの絵です。考えてみたら自分で描いた絵など、それ以外ないのではないかと思うくらいです。その後、家やマンションの見取り図を見るのが大好きになってしまいました。びっくり箱をあけてしまったドーナは母の死よりも自分が解放されたことの方がうれしいのですね。母も怖いですが、子供も怖いです。尚、原作では子供は男の子です。ここも少女漫画向けに主人公を女の子におきかえたのでしょう。
2010.6.22

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ー
https://www.hagiomoto.net/works/081.html

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