秋の贈り物

寒露も早や最終の候
末候の〔蟋蟀在戸 (きりぎりす とに あり)〕

戸口で秋の虫が鳴き始める頃
キリギリスとあるがコオロギのことを言うらしい
秋に鳴く虫の総称がキリギリスだった

23日は早くも霜降を迎える
冷え込みが強くなり朝夕の露が霜に変わる頃
冬遠からじ

季節の移り変わりを惜しむかのように秋がもたらしてくれたもの探し

自然とシースルーになった鬼灯（ほおずき）



カメムシが頑張っている
何とかせねば

大粒品種の銀杏〔喜平〕が金糸雀色（かなりあいろ）になってきた



収穫間近！

りんごの〔新世界〕も赤く色づいた



しかしながら独特のシャリ感が心もとない
テレビのニュースで梨にも同じ現象が起きていることを知った
どうした？　何があったというのか



思いつく限りのレシピで作ってみても
りんごの消費は追いつかないだろう

とにかく急げ急げ　
義姉や近所の方にもお裾分け　訳ありですがとね



　　　　　　　クズりんごとパッションフルーツを眺めるゴン太

寒暖差が大きくなり花の色が一段と冴えていく

　

　　赤葉千日紅（アカバセンニチコウ）　　玉簾（タマスダレ）
　　　
秋の贈り物は色鮮やかな花色



ナスタチウムも冷涼な気候が好きらしい
花の数が増え葉も生き生き♪

木通（アケビ）の紫幸（しこう）もご覧の通り

　　　　　　　

さらなる秋の贈り物
　

白い恋人ならぬ　面白い恋人？
大阪らしいユーモア

大阪のマイミクさんからの贈り物
楽しくて手が迷います

NANAもそうでしょ♪