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2020年10月12日05:27

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10月12日

新体制運動推進の為の「大政翼賛会」が発足:昭和15年のこの日。大政翼賛会は、昭和15年10月12日から昭和20年6月13日まで存在していた日本の公事結社。左右合同の組織である。昭和15年、結社を禁止されていた勤労国民党や立憲養正会等を除く保守政党から非合法の日本共産党を除く無産政党まですべての政党が自発的に解散し大政翼賛会に合流した。昭和研究会も大政翼賛会に発展的に解消するという名目によって昭和15年11月に解散した。もっとも、議院内の会派は旧来のまま存続し(貴族院ではもともと政党はなく院内会派が政党的存在であった)、また大政翼賛会自体は公事結社であるため政治活動はおこなえず、関連団体である翼賛議員同盟などが政治活動をおこなった。これは、「勝ち馬に乗り遅れるな」という言い回しで知られるが、解散した各政党や内務省等も大政翼賛会内における主導権を握るため協力的な姿勢をとったものの、団体内は一枚岩ではなく、一国一党論者の目指したものとは大きく異なっていた。(出典:今日は何の日、Wikipedia)画像は、大政翼賛会本部。
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