mixiユーザー(id:295123)

2020年10月11日17:43

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恐怖新聞最終回

全部で7話でしたが、途中から
急展開を見せ、原作や過去の
作品を知る人にも新たな展開や
ツッコミどころが色々あって
結果として楽しめるドラマだった
かなと。

ホームページのあらすじで主人公の
詩弦が恐怖新聞の予言を元に人助けを
していたが、その後姿を消した、と
入れ始めたところからが見所でした。

恐怖新聞は一部読む毎に寿命が100日
縮まるのですが、老いた詩弦が母親と
同じ顔になり、母親役の黒木瞳が
母娘の一人二役になっていたのが驚き
でした。

その後、お金のために恐怖新聞を購読
しようとして詩弦を殺そうとしていた
刑事にも復讐しましたが、恐怖新聞の
運命には逆らえず、詩弦が死んでしま
います。

ここまでは、今までの過去の作品で
主人公が死ぬことが多かったので想定
は出来ました。

ただ、そのあと死後の世界で奇形礼から
身の振り方について二者択一を迫られ、
呪われた人生に生まれ変わるよりも、
恐怖新聞の配達員を選んだのはびっくり。

あと、詩弦が死んだことにより、前の
契約者どある母も死に、元々詩弦に契約
させた蜷川の妹にもどるのだけど、
恐怖新聞の裏紙で署名用紙を作り、購読者
を一気に増やしてしまう。

こいつが一番の悪人ではないかと思った。

周り回ってかつてDVから救った少女にも
恐怖新聞を届けることになった詩弦。

相対した少女から、もう配るの止めて!
と言われたことで悲しくなり届けるのを
止めてしまう。

恐怖新聞をちゃんと届けなかった配達員は
厳しいペナルティが待ちかまえているのだが、
実は怪物件(くだん)の手下の化身であった
奇形礼により、詩弦は地獄へ連れて行かれて
しまう、ところで終了。

救われない終わり方はまた次の回へつなぐ
布石として、最初なんだこれ?と思った
ストーリーは意外にも最後で今までの話に
美味くリンクした。

詩弦が少女に新聞を届けた時には、原作の
ように窓ガラスが割れて新聞が届けられて
「おおっー!」
とニヤニヤしてしまいました。

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