1 講義や演習は、クオリティが全て。
今回の騒動で、講義や演習の内容がいかに薄いか、世間は気がついたといいたいところだが…どうか。
2 キャンパスに入るのは、確かに大きな権利。
学生は勉強以外を目当てにしている。
早慶の学生すらダブルスクールをしていたことを考えれば、わかる。彼らの判断がただちに正しいわけではないだろうが、大学の講義が見切られているのは、現実。
3 平時も、取りたいコマが重なる、他学部聴講は名前ばかり。講義や演習のラインナップが少ないなどの問題があった。
4 講義は集団でやらなければならないものだろうか。
ここを第一に反省するべきだと思います。
■コロナと夏休み…TikTokに集まった気づき むしろ生まれた「一体感」自分で答え「こんな機会はない」
(ウィズニュース - 09月17日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=6235053
自分には、新しい制度を単独で主導する力はあるわけがないですが、大学の枠を離れた、チャットのような形式の講義が望まれるところだと思います。そうして、単位を厳しくすれば、大学間格差も、教育という面では、是正できるかもしれません。
しかし、大学も高校も、メンバーは、過重な労働になることを嫌います。やるとしたら、外部から世論を盛り上げるしかないと思います。
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