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2020年09月17日07:50

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Gガンダムの世界観

おはようございます、月影TAKAです。
今回は「Gガンダムの世界観」について語ります。

の前に「角川書店に関すること」についてまとめれば「全ての角川グループに問題があるわけではない」ということは断言しておきます。
これは立場とか関係なく本音ですね。
80年代〜92年までに既にあった角川のグループや作品に対しては「問題ない」とする反面。
93年以降に一気に増えた角川グループのジャンルに「かなりの荒療治があった(強硬手段があった」という事自体が問題であった感じです。
それによって「他の漫画雑誌の会社の作品が非難される・評価されない」というのは合ってはならないだろうし「角川書店とサンライズがこういう強行に及ばなければこんなことにならなかったんだ」なんて考えたいとも思わないですしね。

ただし、「ガンダムエースにもコミックボンボンではカバーしきれない両点も存在する」というのは確実にあります。
「ゲームガンダム作品の漫画版展開」や「島本先生によるGガンダム漫画作品」等は角川書店のガンダムエースならではの利点であるとも言えます。
故に「Gガンダムが島本先生によって漫画化されたことにはかなり意味がある」ともいえます。
では始めます。

まず、Gガンダムのモビルファイターの要ですが、それは言うまでもく「頭部」です。
「そう、頭部なんです。頭部無しではGガンダムは語れないんです。頭部は絶対なんですexclamation ×2」と島本先生のキャラ風に押していけるほどモビルファイターにとっての「頭部」はまさに「ガンダムを意味し、ガンダムファイトにおいては最重要とされ、それ故に違反スレスレのガンダムすらある」とも言えます。

では、頭部についてまとめる中こんな感じです。
1. ガンダムファイト国際条約第1条「頭部を破壊された者は失格となる」という規約がある。
2. モビルファイターの頭部には「蓄積された戦闘データ」が保存されており、これをバックアップを取らずに破壊されたら「今までの戦闘による経験やデータがすべて失われる」という事と同じであり「今回のガンダムファイトの戦いが、次のガンダムファイトに生かせないexclamation ×2」のと同じである。
3.ガンダムファイト国際条約第3条「破壊されたのが頭部以外であれば、何度でも修復し決勝リーグを目指すことが出来る」である。

故にモビルファイターにおける「頭部は」最重要を示す。
なお、上記にあるように「バックアップ」を取っていれば「敗北してガンダムファイトから退場したとしても退場する前のバックアップを取った段階までは戦闘データが残っている」という状態になるため、この「バックアップ」も重要度を示す。

これはギアナ高地におけるシャイニングガンダムVSガンダムマックスターの回でチボデーギャルズがスパイになって「シャイニングガンダムの戦闘データを盗む」流れがあったけど、あれは間違いなく「バックアップを取る」行為であり、これが行動上では可能であるともいえる。
しかし、おそらくだが「モビルファイターで一番高価なのが頭部パーツ」なのではないかと思う。
手足の改造はおそらく「各国の技術力で値段はピンキリだろうが、ガンダムファイトという都合上頭部の戦闘データ取集システムに関しては各国のモビルファイターは一貫して共通である」と考えれば、「その部品だけ意図的に高価に設定されている」となる。
もちろん、上記の「バックアップ収集装置」も高価に設定されてそうでありネオジャパンやネオアメリカの懐事情だからこういう行為ができるだけであり、資金的に貧しい国ではバックアップすらままならない状態ともいえる。
これは上記のギアナ高地辺の島本先生の漫画版で「マックスターのアップデート」の際の説明で登場している。

頭部に関してはこんな感じです。
次によく間違われることですが「決勝戦は必ずネオ香港で行われる」というのは間違いです。
これはGガンダムの設定にもありますが、「各ガンダムファイトのガンダム・ザ・ガンダムに輝いたガンダムの国が次の大会の決勝の地に設定されている」だけであり、いわば「前回大会で優勝した国のガンダムはいわばシード選手として既に決勝の地にいる」という事態が発生します。
「各国のガンダムはサバイバルイレブン(1年のうちの11月分)を勝ち抜いて決勝の地を目指す」というのがルールであり、この決勝の地が「ネオチャイナ」とか「ネオエジプト」とか「ネオブリテン」とか「ネオジャパン」とか「ネオホンコン」に毎回変わっていた感じですかね。

今日はこんな感じです。
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