9/12(土)は、ようやく暑さも和らいできたなか、
いつも通り西宮北口から宝塚南口へと飲み歩き。
まずは西宮北口の「HISAGOYA」。
お酒は、先週に引き続き、京都VS島根・鳥取連合の第2ラウンド。
最初の酒は、京都・舞鶴の日本酒「加佐一陽 純米無濾過生原酒」。
米は、あけぼのが79%、山田錦が20%。
生らしくフレッシュだが、無濾過原酒の濃さとしっかり感あり。
予想より甘めで、酸味はあまりなし。
悪くはないがインパクトに欠ける味。もう少し酸味があれば良かったかな。
肴は、刺身三種盛りの、サンマ、タイ、マグロ。
いつも通り、どれも旨し。
次の酒は、島根・益田の日本酒「扶桑鶴 純米酒 秋あがり」。
アルコール度は18〜19度になっているので恐らく原酒で、多分火入れ。
しっかりした枯れた濃さあり。ぬる燗でも良さそう。旨し。
次の酒は、京都・伏見の日本酒「英勲 純米酒 秋上がり」。
ほわっと甘くて酸味なし。
同じ伏見の玉乃光に近いが、酸味が少なくぼやけてる感じ。飲みにくくはない。
2週に渡った、3対3での京都VS島根・鳥取連合の勝負の結果は、
個人的な判定ですが、島根・鳥取連合軍に軍配を上げさせて頂きます。
最後の肴の「おでんのちくわの磯辺揚げ」を頂き、宝塚南口へと移動。
宝塚南口のバー小林では、最初にいつものジントニック。
次は、スコットランドのハイランド西岸のシングルモルト「オーバン14年」。
スッキリ辛口の中にも濃さがある。
このあと、常連さんと久しぶりに仏教談義をひとしきりしてから、
10時半頃にお店を出て帰路に着きました。
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