どうも、ともんじょです。
真夏のような天気も今日が区切りって言ってましたね。
涼しくなってくれるのならば大歓迎です。
夏の過ごし方って大事ですよね、暑さを楽しむっていうのも醍醐味だったりします。
北海道の夏は短いといわれますから。
それと同じように、北欧も短い夏をいっぱい楽しむ文化というのがあるそうです。
特に夏至を大事にしているんですって。
夏至になると一日中日の沈まない「白夜」があります。
それに合わせていろんな風習があるんです。
今回見た映画はそんな短い夏の白夜の出来事です。
「ミッドサマー」を見ました。
90年に1度行われるスウェーデンの田舎で行われる夏至の祭りを見学に来たアメリカの大学生たちの話。
ぜひ、ご覧ください・・・・・・・・・これで勘弁してくれませんか、どんな映画だったのかとか話さないとダメですか?
北欧の夏は彩り豊かでとにかく風景がきれいなんです、良かったね大学生達。
もういいたくないよ。その後何が起こるのとか。
率直に言おうこれは「トラウマ映画」です。
何せ監督が去年話題になったホラー映画「へレディタリー 継承」の監督「アリ・アスター」の作品ですから。
前作について知りたきゃ見ろ、そして今作を見てくれ。やられるからさ。
トラウマ映画の歴史に新しい1ページが刻まれました。
スウェーデンの田舎に伝わる怪しい因習です。
見た後に考察サイトを見てみるとちゃんと北欧の伝統できた宗教や文化を踏襲して作られているんだってさ。
ルーン文字だとか北欧神話とかそういうものが存在しているくらいは知っているでしょ。
ボクは日本のそういう因習とかに興味があってたまにそういう題材の映画を見たり小説を読んだりしていますけど、海外にもあってもおかしくないんですね。
あんまり見たことはないな方新鮮でしたが、強烈な映画です。
映画コメンテーターのリリコさんはスウェーデン出身なんですけど、この映画を紹介する時に、
実際にこんなお祭りは存在しないのでご安心くださいって注釈していましたね。
創作のお祭りだけど、もう心かき乱されちゃって。なんて映画なんだよ・・・
怖いもの見たさで見るといいよ。
キレイが怖いから。
ログインしてコメントを確認・投稿する