こんにちは、議会の意見を集約することは難しいからこそ、議会で集約された意見には希少な価値があると認識している石井伸之です。
本日は、例年であれば9月第二日曜日に行う青柳祭りに向けて準備を行っています。
しかし、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、残念ですが青柳稲荷神社で行う青柳祭りは中止となっています。
そんな中で、8月27日午後1時30分より行った会派会議懇談会において、メモした各会派代表者の意見をまとめていました。
ノートにメモしたと言うと聞こえが良いかと思いますが、正確には「ミミズが這うような象形文字をノートに記した」との表現が適当です。
象形文字を便りに記憶を引き出し、議論の流れを再構築します。
続いて、今後どうすべきか?この点が非常に悩ましい部分です。
完全に対立して、硬直化した議論の中から、どのようにして一致点が見いだすのか?
歴代議長の皆様は、その時々の懸案事項は違っても思い悩む中から、最善と思える結論を出していたかと思います。
国立市議会は議会運営方法を検討する際に、ソーシャルインクルージョンの精神から少数意見を排除せず、全会一致とすべく議論することを旨としています。
全議員が理解し、納得出来る方向で9月28日より始まる決算特別委員会の運営方法が定められるよう、議長として今後とも努力して行きます。
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