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2020年08月12日10:10

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香港の民主活動家たちが保釈

香港、民主活動家の周庭氏を保釈 香港紙創業者も
2020/8/12 0:28 (2020/8/12 5:16更新)

【香港=木原雄士】香港警察は11日夜、10日に香港国家安全維持法違反の容疑で逮捕した民主活動家の周庭(アグネス・チョウ)氏を保釈した。12日午前0時すぎには香港紙創業者の黎智英(ジミー・ライ)氏も保釈した。両氏は外国勢力と結託して国家安全に危害を加えた疑いをもたれていた。

周氏は保釈後、記者団に「なぜ逮捕されたか分からない。これまでで最も怖かった」などと語った。当局にパスポートを押収されたことも明らかにした。警察は周氏が7月以降にSNS(交流サイト)を使って外国勢力と結託していたとみている。

すでに2019年の違法なデモに参加した罪で有罪判決を受けており、12月にも量刑が言い渡される見通し。当面は香港外への渡航が制限される。

周氏は14年の大規模デモ「雨傘運動」に参加して「学民の女神」と呼ばれた。日本語が流ちょうでたびたび日本を訪れ、香港の民主化を訴えていた。周氏の逮捕を受けて日本でも早期の保釈を求める声が出ていた。

黎氏が創業した蘋果日報(アップル・デイリー)は中国共産党に批判的なメディアとして知られている。10日には警察が200人態勢で同紙を発行する壱伝媒(ネクスト・デジタル)本社を捜索し、「報道の自由」への懸念が高まっていた。

黎氏が保釈された警察署の回りには支持者が集まり「弾圧を恐れない」と書かれた11日付の同紙紙面を掲げた。香港紙・東方日報(電子版)は黎氏の保釈金が50万香港ドル(約690万円)だと報じた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62542140S0A810C2000000/
>香港紙・東方日報(電子版)は黎氏の保釈金が50万香港ドル(約690万円)だと報じた。

周庭(アグネス・チョウ)氏の保釈金は、20万香港ドル(約280万円)だそうです。
自腹みたいですが、今後の裁判で、弁護士を雇用し、PR活動も続けるとなると、クラウドファインディングが必要でしょう。

香港政庁が、強制的に口座凍結すると、彼女だけでなく、今後逮捕されるであろう民主運動家は、沈黙か、亡命の選択しかなくなります^^;

米国が行った中共幹部たちへの資産凍結で、海外に住んでいる幹部たちの子息たちは、仕送りが止まり、緊急帰国しているみたいです。
今回の民主化活動家の逮捕や釈放は、その報復みたいです^^;

どちらが先に仕掛けるか分かりませんが、今後も米中の駆け引きは続きます。
日本もいずれ巻き込まれます。
まだ日系企業は、中共に投資するのでしょうかねw
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