ロッテントメイトー的には、日本では評価が低い松本作品は70%超えだし、蜷川作品も70%超え。少なくともアメリカ自国であるハーモニーコリンよりも評価が高い。アメリカ人に向けたコメディのサスケも評価いいのかな。これがきっかけで大日本人つくったと書いてあるけど、7年のタイムラグがあるのだけど、でもテレビに映ってるウルトラマン系とか、繋がるものある。アメリカンを意識してのジョンヒューズみたいな感じだけれど、ダウンタウンのシュールな笑いは大日本人の方が増してるのかな。ドイツの番組で蜷川実花は次は東京を舞台にしたものやりたいって言っていたけど、ヘルタースケルターがそれなんだね。フラワーズもそれ系なのかな。人間失格ではフランス語を取り入れていたけど、日本人憧れとかオシャレというだけでなく、フランス語の響きって歌になると特に、そのヘンテコな韻やらのリズムが別世界なもの紡ぎ合わせていく感覚あって面白く感じられた。ふたりの作品、アメリカでもフランスでもドイツでもメキシコでも大騒ぎなんだな。
(大日本人の前に書いたのです。なぜか抜け落ちていた。)
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