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2020年07月20日23:49

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そして腐りはじめた

中学の時はふつうにマニアしてたんだよー。

放送部の友達抱き込んで昼休みにアニソン流してもらったり、
ブラバンの友達にどうせ演奏するなら「宇宙戦艦ヤマト」と「ルパン三世」でしょう、と進言し、練習に顔出して偉そうに指導してた(笑い)
体育の創作ダンスでは音楽は1年の時こそ真面目にクラッシクだったけど、2,3年の時はヤマトとイデオンだった。

高校に入った時にさすがに少しは真面目に勉強しようとおもったんだけど、類は友を呼ぶ、だった。同人誌、なるものを初めて作ったのも高校だった。
その頃、栗本薫を知った。これが腐りはじめたきっかけ、だろうな。うん。

一応、中学のとき友達に「風と木の詩」勧められたけど最初の最初で「これは読んではいけない本」に私の中では分類された。竹宮さんは最初に読んだのが「地球へ…」だったし、なにより「ファラオの墓」が大好きだったので軽いショックを覚えた記憶がある。

今思うと不思議。だってこの時すでに「トーマの心臓」読んでたのになんで気付かなかったんだろう。

栗本さんの「真夜中の天使」を読んで、文章だけでは想像の限界があった(笑い)
友達に聞きまくったらある日「JUNE」を持ってきて強制的に押し付けられた。
仕方なしに読み始めてその妖しさに足をとられた。

ちょうどその時父親が入院してて、病院の目の前には本屋さん。「風と木の詩」がそろってて気が付いたら抜け出せない泥沼に嵌ってた。

そして腐女子まっしぐら…

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