mixiユーザー(id:26467892)

2020年07月18日00:56

71 view

地球は温暖化?

 今はコロナの騒ぎで、誰も温暖化など騒ぎはしない。それどころじゃ無いからだが、
今年は嫌に地方によっての冷夏と温暖の差が有り過ぎるし、大雨の被害もまた起きてる。
本当に二酸化炭素(Co2)が多過ぎるからなのだろうか?

 大気圏は500Kmだが、宇宙空間との境界は80Km~120Kmとしていて、
「対流圏」は0〜17Kmで、気象現象が起きます。
「成層圏」は17〜50Kmで、オゾン層が存在します。
「中間圏」は50〜80Kmで、気温が低下し、
「熱圏」は 80〜800Kmで、高度と共に気温が上昇します。
地表の大気構成は、
(窒素)  78.088%
(酸素)  20.949%
(アルゴン) 0.93%
(二酸化炭素)0.04%
(一酸化炭素)1x10-5%、ネオン、ヘリウム、メタン、クリプトン、一酸化二窒素、水素、オゾン、水蒸気0.0〜3.0%の物で成り立っています。
つまり、窒素と酸素とアルゴンと二酸化炭素で99.077%を占めている訳です。

 もし地球に温室効果ガスが無ければ、地球の熱は放射され、地表の温度は平均ー18度になります。つまり地球は地球環境を一定に保つ自律活動をしているのです。これを
ホメオスタシスと言います。

 さて、では何故このようになったか地球の誕生から見てみると、地球の誕生の頃は、ヘリウムと水素の高温のガスで出来、重力が生まれると色んな物質が引き寄せられ、35億年前には噴火が始まり、二酸化炭素とアンモニアを出し酸素は有りませんでした。
その後、水蒸気も噴火と共に広がり、雨となり海を作り、約50%の二酸化炭素を吸収し、海の中に光合成をする生物(植物プランクトンの様な物)が現れると、酸素を出し、アンモニアと反応して窒素が出来ました。
 酸素は鉄分と反応し吸収されたが、酸素で生きる植物が現れた事で酸素が増え、窒素やアンモニアで生きてた植物は大量に減少しました。
 酸素は紫外線と反応し、オゾンを作り、オゾン層が出来た事で紫外線がさえぎられ、陸上に生物が移動出来る様になりました。

 水星、金星、地球、火星までが岩石で出来た太陽系の惑星ですが、木星以下はガスで出来た惑星になります。

 さて、空気中に二酸化炭素が多くなると、雨の中に取り込まれ、地表に降りますが、その時岩石を溶かし海へと流れますが、水は再び水蒸気になり、雨になります。
岩石と結合した二酸化炭素は、海に蓄積され、サンゴや貝などの生き物になります。
その蓄積された二酸化炭素は、地球のプレートで取り込まれ、再び火山ガスとなり空中に吐き出されます。つまり、気温が上昇すると雨の循環が早くなり、二酸化炭素も減少し、気温が下がれば循環も少なくなる為気温が一定に保たれると言う事に成る訳です。

 植物が吸収している二酸化炭素は9億トンと言われていますが、海が保存してる二酸化炭素は22億トンとも言われています。

 現在赤道付近の海水温が高いので、水蒸気が沢山含まれ、大雨が降り地球表面を冷やしている状態に思えます。雲が厚くなれば、日差しが遮られ、雨で海水温も下がり、地球が冷えて来ます。まさにその最中の様に私には見えます。
今年は7月過ぎまで梅雨は続くと思われますので、作物不良に注意が必要です。
温暖化は二酸化炭素は極一部です、メタンガスは20〜30倍、メタンハイドレートは20倍〜60倍、硝酸を作る時でる、亜酸化窒素はCo2の310倍と言われ、オゾンガス類は1万倍とも言われています。二酸化炭素を騒ぐよりも先に原因を究明する方が利口だと思います。

 それよりも身内が大変な事になってる方が重要な問題な私です。3人も4人も亡くなる可能性が有るのですから・・・書くと面倒なので、話題を変えました。アハハ(>_<)




1 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する