カレラカップ７月、やはりレースは楽しい敗戦日記

梅雨の晴れ間で気温もどんどん上昇、多分３２℃前後あったかも？

前日の土曜日に最低限のチェックは済ませてあるのでのんびりと準備
ただ、バカだからトリプルエントリーしてしまって無駄な気を使ってしまった
朝のウオームアップで前日確認できなかった前ＳＳ、後ろＳを確認
普段やってるセットなので当然だが走れる、路面は予測通りの感じ
よってレースは荒れるかも？
ので、リヤートーをかなり恥ずかしい５度＋までに変更
皆さんを見ているとやはりズルズル、ＳだＭだと言うがどれも同じに見えるのは僕だけ？

今回がYouちゃん２３０のデビューレースです
快調に回ってトラブルなしです
ボクは２３０が気に入ったかも

予選１回目：
悩んだ末（前日に考えた作戦だから悩んではいないが気温が高すぎる．．．）タイヤは
「悪魔の４輪ＳＳ」絶対にマネをしてはいけません、のセットです
＊実は土曜日も日曜のウオームアップも右前が異常摩耗しなかったのが悩んでいるところ
異常摩耗していればＳＳはあきらめるけど．．．．．
当然だが良く曲がる
リヤーの滑り出しだけを気を付ければ走れる
曲るからと言ってオーバースピードは禁物なのでしっかりと減速もする
３ラップきれいにはまとめられなかったがヒート１ではトップ
ヒート２で当然itoさんがきれいにまとめてトップ、僕は２番手

予選２回目：
比較でクラッチで白から青に変更（こっちの方がミートがやや早い）
タイヤは更に危険な前にＳＳ、後ろのＳ、絶対に真似はしないでください
ボクのＲＳ５は超怒アンダーなのでこれが出来るのです
２回目は予想通り路面はやや落ちている
結構うまく走れた感じだがタイムアップならず

予選結果はitoさん、ボク、Ｆ谷さん
オヤカタ、ミネイブンや他の皆さんは悩んでいます

決勝：
タイヤは悩みに悩む
路面温度は５０度以上
皆さんはＳやＭでもタイヤがたれると言っている
でも、ボクのギャンブル精神はそうはいってなかった
路面が悪いから無駄に熱が入るだけでタイヤは悪くないはず
同じタイヤでは絶対に勝てないのは目に見えている
で、付けたタイヤが〜
４輪ＳＳ
３０分、持つかな？
作戦は
トップの後ろについて２０分我慢して後半にタイムが落ちてきたころに勝負する
の予定でした〜が！

ウオームアップものんびりと走ってタイヤ温存

スタートは意外と蹴り出しが良くてストレートエンドで予想外に追いついてしまった
コークスクリューで近寄りすぎてitoさんを押してしまった〜
ごめんなさい、お代官様、お許しください
彼のコース復帰を待って最後尾でレース復帰
（その後itoさんがトップに返り咲いたのでほっとしました）

タイヤが良いのでペースは速い
徐々に順位を上げるが〜
右バンク後半イン側にコースアウト、見えにくい場所で誰も気が付いてくれない
ヘルプまで４５秒もかかって既に２周くらい遅れたかな？

でも、調子が良いので再び１０位から追い上げ開始〜
実に快適にペースアップできる
（あまりにも快調でタイヤがＳＳなのを忘れているボクでした）
トップも含めて周りでは苦しそうな走りですがボクは結構快適
itoさんとミネイブンがトップ争いをしているようだ
ＴＡＯさんも上位で悪くないペース
Ｆ谷さんは気がつたら周りには見えない

ハイペースで順位を上げてＴＡＯさんをパス、ミネイブンはフラフラで楽にパス
いつの間にか２番手まで順位が上がっていました
視界の中にまさかのトップが入ってきた
このままポジションキープで上出来なんだが〜
視界に入ると握ってしまう〜

と、突然車の挙動が暴れ出した！
２０分弱だが忘れていたタイヤのへたりがここで出るか？
曲らない、リヤーはズルズル、まるでスケートリンク状態
でも、いつもレース後半は路面も落ちてこんな感じになる
ので、ペースをやや落としてしっかり手前で減速すれば曲れるしゆっくり握ればリヤーも出ない
とペースダウンをしている間に６番手まで順位を落とす

前を走っているやまちゃんがエンジンストール！ガス欠！
しめしめ、５番手にアップ
と思ったら、次のラップでエンジンがブスブスとストップ
エンジンが死んだ〜
予想もしていなかったガス欠ストップ
このラップタイムでガス欠するか〜

その後も５番手を走っていたビコーワークスさんがガス欠ストップ〜
後半２番手まで上がってきたＴＯＭ４さんもまさかのガス欠ストップ〜

最終順位はitoさん、ミネイブンン、ＴＡＯさんでした
お疲れ様でした〜

しかし、あのペースでガス欠か？解せないな〜

でも、なんとレースの楽しきこと！