昨日は東京都知事選挙。
小雨がパラつく中、徒歩で投票所の小学校へ。
その小学校の正門前。かつて高度成長期の頃、排気ガスで悪名高かった環状七号線。その道路沿いの歩道に、葉が食痕でボロボロになったイヌホオズキの一種。
主な犯人は、もちろんニジュウヤホシテントウ。こんな市街地ど真ん中でも繁殖している。
帰り道沿いの空き地で、食痕だらけの野草を発見。自分には名前が分からないので、PictureThisで葉の画像による植物の同定。オオブタクサというらしい。
なるほど、このハムシがいるのは、道理というものだ。
さらに帰り道にて。道沿いの植木鉢に、こんなハムシが。似た者が多い苦手な仲間で、自分には名前が分かりそうにない。
しかし、食草をPictureThisで同定すると、オオマツヨイグサ。
帰宅後、ハムシハンドブックを見ると、食草のオオマツヨイグサからアカバナカミナリハムシ(アカバナトビハムシ)らしいことが分かった。食草から虫の種類を辿れるのは、非常に便利である。
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