ﾃﾚﾋﾞを作る側、観る側

木村花さん母のヤラセ告白でフジに非難 問われる制作側の責任
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=145&from=diary&id=6143110

「人生なめんな！」
「人の事考えて行動しろ！」

俺も同じような事言われてるな…

失敗する度に、そう言われ続けて疲れた…

そして

これから先もそう言われ続けるんだろう…

こういう事を言うと

「甘ったれるな！」

はい…もう１つプラス…

「みんなちゃんとやってるんだ！」

はい…さらにもう１つプラス…

こう言われ続ける人生に希望など感じない…


今回の件で誰が一番悪かったのか…

その話はともかく

他人からの言葉で心にﾀﾞﾒｰｼﾞをうけて

そんなﾀﾞﾒｰｼﾞから心を癒そうとﾃﾚﾋﾞを観る

辛い現実を忘れようとﾃﾚﾋﾞを観る

しかし、そこに見えたのは

現実となんら変わらない辛い現実そのもの

辛い気持ちを忘れさせてくれると思ったが

辛い気持ちをさらに辛くさせるものを見せられた

そういう時に、人間は

裏切られた

と思って、憎悪をもやして、他人を攻撃してしまう

人間とは、そういうものなんじゃないかな…

これから先、またこういう番組が作られるのか…

そして、作られたとして

また、こういう番組を観たいという視聴者が出てくるのか…

「ﾈｯﾄの誹謗中傷が悪い！はい終わり！」

ではなくて

そういう所を番組を観るほうも作るほうも考えないといけないのかもしれないよ…