「焼石に水」だと思うが

　デポジット制度を導入せよ。
こんなことしてもポイ捨ては殆どなくならない。問題なのはレジ袋ではなく、自動販売機などで売られる飲料物の容器の処理だ。これらの容器はよく自宅内や道端にポス捨てされ、農業を営む私は毎週その回収に追われている。これらの容器の容積や重量のほうがはるかにレジ袋より多く、我々はこれに大変困っている。この制度の導入で確かにレジ袋のポイ捨ては減少するでしょう。ただこれでは焼け石に水でしかない。
　そこで私は以前から強く次の制度を導入すべきだと訴えている。それは自動販売機などで売買される容器ものは事前に2,3割の割り増し料金を上乗せして販売する。飲み干した後それを回収箇所に持参すれば事前に上乗せした金額が返ってくる制度。いわゆるデポジット制度だ。使用済み容器の回収に要する経費は、それらの飲料販売に携わる業者が拠出した運営費で賄う。そうすれば、かなりの空き缶、空き瓶、空きプラスチック容器が必ず回収される。子供の小遣い稼ぎにもなる制度だ。私はこのデポジット制度の導入を強く要求する。
■プラ製レジ袋の有料義務化スタート　コンビニも1枚3円
(朝日新聞デジタル - 07月01日 11:46)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6140764