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2020年06月28日05:09

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暗夜航路の舵取り

今朝はなぜか深夜の1時40分に目が覚めてしまった。昨夜の就寝は夜10時だったので正味4時間弱の睡眠だ。なれどさほど眠くない。これだと日中眠くなるんだよなあ(-_-;)。今日はチビたちふたりの学習机と次女ともみのランドセルの納入日なので昼間寝るひまなどないので、この後寝るとしよう。
先ほど食べた夜食いな早朝食がこちら。

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昨夕飯の天ざるそばの残りでこしらえた天ぷらそばである。エビかき揚げとかぼちゃ天なす天でけっこう食べ甲斐があった。朝食は抜くことにしよう。
今朝の紙面一面がこちらであった。

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「コロナの時代」の特集から「見えないで出口・上」とトピックを組んでの掲載だ。見出しには『持続できない 老舗廃業』とあり胸が痛む話だ。
北海道札幌の繁華街ススキノの近くにある札幌第一ホテルの廃業について書かれており一例とされていた。今月20日に68年の歴史に幕を閉じたとあった。

緊急事態宣言により業績はがた落ちし、金融機関からの短期借り入れをしても運転資金はすぐに底をつく状態に陥ってしまったとあった。
この先経営を続けても倒産を待つだけと判断し、結果ホテルの建物と土地を売却して借金を返済し、従業員に退職金を払って清算してなんとか廃業にこぎつけたようであった。

これは経営者としては断腸の思いであったろうが、たいへん賢い判断でありこのホテルの三代目を務めた当事者の米沢さんというお方を偉いと思った。実際なかなかかようにきれいに清算できるケースはまれだと思う。

以前もう20年以上前になるが、僕がまだ本社管理部門に勤務していた際に土曜休日出勤して経営セミナーに生徒として出席したことがあった。内容は「危ない得意先の見分け方」という剣呑ながら実利をはらむリアルなものだった。

セミナーの講師の先生によれば、上記の札幌のホテルのようにきれいに清算できる経営者というのはまれであり、たいがいはなんとか立て直しをしたいという未練のだらだら経営で資金ショートを起こして挙句債務超過となり倒産ひどいのになると夜逃げとなるのがパターンだと言っていた。

清算から夜逃げまで。経営者もさまざまであり最後は本人の良識見識責任感ということのようであった。

過日この日記では懇意のマイミクで日ごろお世話になっているsally☆roseさんとコメントのやりとりでお話したが、このコロナ禍で今後経営が危ない飲食業ではバイキング方式のお店の他に、皆で鍋などの料理をつつくような焼き肉店や浅草今半のようなすき焼き屋といったところの閉店が懸念されそうだ。むかし会社支店で宴会をした太田なわのれんなど危ないかもしれない。大阪ではてっちりのづぼら屋が閉店している。

これは飲食店だけの話であり、今後多くの業態業容の企業でもこの危機に直面することと思う。現在コロナの第二波に心配している僕らであるが、各業界での大変容が到来することと思われ僕はそっちも相当怖いと思う。

まあ考えていても仕方ない。過去を悔い未来を案じるのも大切な時もあろうが、とりあえずは今を懸命に生きることだと昨日のA日新聞土曜版の「悩みのるつぼ」でも政治学者の姜尚中先生が説いていた。あれ読んで僕が諭された気になった。さすが姜先生だ。

今朝のネットニュースで目を惹いた美人がこちら。

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フジテレビの人気お天気キャスターの阿部華也子ちゃんというらしい。二年連続の人気お天気お姉さん一位を獲得した24歳とあった。「めざましテレビ」だそうで、一度実物を拝見したいと思います。
目下僕のお気に入りはNHK「おはよう日本」の気象予報士の山神明理さんだ。

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名前が山の神明るく理知的とありすごい。清楚な感じがたまりません♡。
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