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2020年06月23日22:15

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ポルノには感動がない、しかし愛には感動がある。

ポルノ俳優がいきなり家に来て「お宅の子どもが私たちの動画を見ましたよ」 ニュージーランドの啓発動画がユニーク
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6131361
感動ポルノなんて言葉が流行ってしまったが、ポルノには感動なんてものはない。あるのは性行為を延々と見せる、しかもその性行為とは男たちによって夢想されてきたもの、男たちによる独善的な、支配的なものでしかない。その夢想のなかで、女性はつねに男たちの性欲のためにあるモノでしかない。そういう性差別を拡大再生産するのがポルノなのだ。

しかし、愛はその対極にある。そこには感動があり、共感があり、喜びと悲しみの共有がある。

子供たちや、思春期の若者たちに知ってほしいのはそこだ。

ポルノグラフィーの傑作と呼ばれる『ファニーヒル』や『私の秘密の生涯』といった小説が書かれたのは歴史上もっとも道徳的に厳しかったといわれるヴィクトリア朝のイギリスだった。

ネットは無法地帯だ。そのなかで子供たちがまともな人格を形成できるどうかは、大人たちの、親たちの覚悟、冷静な判断にかかっている。
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