19日に移動解除されましたね、それと同時に今まで休んでいたいろいろな業種が「新しい生活様式」とともに再開されているようです。
ニュースで、それを報道するのは当たり前、ではあるのでしょうが、なんか観光地やら繁華街やらに集まった人たちをインタビューして
「ずっと出かけられなかったんで」
「電車に乗ったの、久しぶりです」
とか、特にファミリーへのインタビューでは
「子供たちも喜んでます」
とか言って、横には幼い子供がはしゃぐ姿とかやたら映してるの見ると、なんか複雑な気分。
まあ、小さい子供がいる家庭は、ゴールデンウィークとか計画立てていたのが丸つぶれになっちゃったのはあるでしょうけれど。でも、別に一切外に出てはいけないと防空壕の中に閉じ込められていたわけじゃないジャン。
近所の公園に行ったりするのは問題ないわけでしょ?
そもそもたった3か月。
普段だって、家族で遠出のレジャーなんて行くのってその位の間隔空かないのかなあ?
実際問題、都内から車で近県の観光地にいって一日楽しんだら、交通費、食事代、入場料etcetcで、それなりにお金かかっちゃわない?セコいこと言うようだけど、子育てファミリーは、これから子供が大きくなるにつれて、勉強部屋も必要になるから家を買う頭金とか大学までの教育費とか考えれば、それなりに貯えも必要だろうし。
ましてや、大人はさあ。
今の若い人はお金もないこともあるだろうけれど、ネットが無かった時代と違って直接会わなくても、ラインとかで交流できるし、顔見たかったらZOOMとか使ってオンライン飲み会とかだって出来る時代じゃないですかあ。
そもそも、普段そんなにしょちゅう友達と集まったり、遠出したりしているのかなあ?恋人だったら、ずっと一緒にいたいってことはあるけど、大人になれば友達と言っても半年くらい会わない事っていくらでもあったけど、違うの?
映画館とかライブハウスとか吉本の劇場とか再開されて、感染対策取って苦心の営業努力も報道されていたけど、やればやるほど赤字になる現象もあるようで。それはそうだろうな「密」に客入れて採算取ってる業種だったわけだから。エンタメ業はこれからどうなるんだろう?チケ代上げていくしか思いつかないけど。
まあ、ああいうものは、100%必要でいくものじゃなく好きでいくものだから、ちけっとが3000円なら行くけど1万ならいかないってことはないだろうけど、無い袖は振れないから、行く回数が減る人は出てくるだろうから、新たなスタイルを構築しないと苦しいだろうね。
まあ、私は、今回の自粛生活で、すっかりひきこもライフが気に入ってしまったというか、今までの「消費を煽られるような感」のない静かな世界だ位に感じてるから余計かも知れないけど。
別に移動が解除されたからって、コロナが無くなったわけじゃないし、実際、連日感染者がでてる東京にいるから余計に思うんだけど、あんま「観光地の賑わい」とか映すの、なんだかなあ、って感じるの。
日本人、付和雷同で同調圧力が強いから、これでほいほい出かけまくって、全国にウイルス拡げてるんじゃね?みたいな。
杞憂で終わらないと良いけど。
つか、そういう産業に従事している人たちの生活はあるのは重々解ってるんだけど。
なんで、3が月くらいおとなしく引きこもってられないの?
つか、普段、そんなにしょちゅう出かけてるの?
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