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2020年06月14日08:14

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ジャマイカ旅日記(1983)ー11


「12月14日(wed)」
JAMAICA最後の日! 10時過ぎ、Braggaバスで来る。バーニングスピアのプロモーション用Tシャツ(2枚すばらしい)とBOB MARLEY DAY のポスター数十枚もらう。釣竿、ポケットライト、Tシャツなどプレゼント。DOWNTOWNに一緒に行く。チキンストリートより西の、スラムッポイところにITAL FOODの店があり、壁じゅうレゲエ、ラスタのポスターが一杯。彼はここで育ったと言う。ボブマーリーは小さい時から知ってるという。PARKS VIEW RESTAURANT(ラスタファントムという毛むくじゃらの犬がいた)で一休み。JAH LIONにまた会う。きさくで何度もあくしゅ。「JARETTがお前を探していたよ」と言ったが、明日からのNYへの短期集中行動にそなえて、1時頃バス停でBraggaと再会を約し別れる。今日は大勢のミュージシャンに紹介され、声をかけられた。WAILERSのパーカッション、DADAWAの人、NORRIS REID。夕方、近くのBARで一杯。せがまれ、写真とる。パンとミルク買う。

「12月15日(thu)」  AMERICAN AIRLINE でアメリカ NY へ
12時チェックアウト 昨日の夜は、夕方ビール3本のんだからか、体がホテッて、涼しい風も吹かず、夜半までてんてんとして寝付かれなかった。蚊にも大分くわれた。今は朝の6時。ようやく出発の日が来た。あとは無事にまずアメリカに帰れることを願うのみ。
9時半、JARETTが友人と車で訪問。彼の部屋に行く。一服しながら、アコースティック・ギターで彼の歌を聞く。彼の歌や、ボブ・マーリイの「NoWoman NoCry」「Song of Freedam」など。そして彼が僕のために作った「JAPANMAN RASTAMAN」を歌う。最高!店の写真、鏡にボブと並んで貼ってあった。空港まで送ってくれる。熱い別れをかわし(ホッペにキス)NYへ。
3時間半ほどで、ニューヨークに無事着いた。
ホテルに預けた荷物も無事だった。馴染みのBARに行く。女の子PATとオシャベリ。店のシンガーが「HANDSOM JYAPANESEも来てるし、今日はガンバルゾ」とアナウンス。ビール2杯バーテンにおごられる。

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