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2020年06月08日20:23
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関ジャム、隠れた名曲＆ジャニ名曲つづき
関ジャム隠れた名曲＆ジャニ名曲つづぎ
上位項目、過去の関ジャム逐次レポ日記リンク集
http://
初回は2020/01/27、リモートでも5/4,5/24と放送している人気企画
リモート好評企画の続き、積み残しとも言う。せっかく〜で気力使い果たし、月曜日に録画から日記化。
番組情報より
盛り上がりすぎて先日の放送に入りきらなかった「プロが選ぶA面じゃない隠れた名曲」と「プロが選んだジャニーズの名曲」２本立て。X JAPAN、竹内まりや、超有名アーティストの隠れた名曲とは？
KinKi Kids、嵐、今回登場するジャニーズの名曲とは？本間昭光とヒャダインが選ぶ名曲続々
アーティストゲスト：本間昭光、ヒャダイン
トークゲスト：高橋茂雄（サバンナ）
以上番組情報
予告
一歩、今夜の関ジャムは豪華２本立て
星野源など超有名アーティストの隠れた名曲、
本間、ショートバージョンで２９分
プロが選ぶジャニーズのスゴい極とは？
ヒャダ、タッキーのトンチキ曲「仰天しました」
横山「ジャニーズでもダレでも出来ない」
OP
一歩、今夜の関ジャムは、こちら２本立て
まずは、超有名アーティストの隠れた名曲、こちらの３組から
＜＜X JAPAN、星野源、竹内まりや＞＞
☆本間セレクト
星野源が楽曲提供を受けたとても珍しい一曲
本間、2010ソロデビューアルバム「ばかのうた」にご自身のじゃない珍しい１曲が
一歩、2012「夢の外へ」,2015「ＳＵＮ」,2016「恋」,2017「Family Song」,2018「ドラえもん」,2018「Pop Virus」のヒットはすべて作詞・作曲・アレンジ・プロデュース星野源、の自作曲。提供を受けるのはとても珍しい。今回紹介するのはレジェンドの作曲
本間、2010「ただいま」作詞は星野源だが、作曲が細野晴臣、（アレンジは星野源とみんな）
一歩、細野晴臣といえばYMOをはじめ、日本語ロックの礎を築いた伝説のバンド
1970「はっぴいえんど」（大瀧詠一、松本隆、鈴木茂）でデビュー
するなど日本の音楽史を牽引してきたレジェンド。実は星野源と親交が深く、
＜＜共著『地平線の相談』文藝春秋刊、雑誌の対談＞＞
本間曰く、ただいま、のアレンジにははっぴいえんどの心地よさが出ている。
本間、楽曲が細野はもちろん、アレンジ・歌唱に細野晴臣リスペクトが出まくっている
懐かしくて心地よいサウンド感に時代が出てきている
一歩、サウンド感注目してきいてみよう
♪ただいま
丸、星野源感もあるなあ
本間、お互いの関係性もあって作られてて、その１年後細野さんのセルフカバーはカントリー感つよまり、特にベースライン、ぶっちぎって最初から最後までほぼ一緒
ヒャダ、星野源ルーツに細野さん、は有名だが、とはいえ、星野源ファンは細野さんを聞いてない方が多いと思う。これを機会に自分の好きなアーティストがダレに影響受けたのか、ルーツを探ると、それも絶対好きだから・・・・
＜さだまさし、に触れた中高生当時、ルーツのサイモン＆ガーファンクルはさっぱりだったが泣
村、では続いてヒャダインさん、大御所ですね
☆竹内まりや
ヒャダ、隠れた名曲すぎて、世界に見つかってしまった
＜＜アルバム「VARIETY」1984収録＞＞
村、まりやさん多いですよね海外の方が動画で、って
ヒャダ、それの先駆けの一曲です。
一歩、竹内まりやといえば「SEPTEMBER」1979、「不思議なピーチパイ」1980、「もう一度」1984、「元気を出して」1987、「駅」1987、「マンハッタン・キス」1992，「カムフラージュ」1998、「毎日がスペシャル」2001、「幸せのものさし」2008，「小さな願い」2018（デビュー40周年）各年代でヒット曲を生み出したシンガーソングライターだが、本作は初めて全局の作詞作曲を自身がした転機のアルバム。その1曲が30年以上たって海外中心にバズる。
ヒャダインいわく、シティポップの名曲
『プラスティック・ラヴ』1984
丸、シティポップのブームすごいですもんね
ヒャダ、そうですねバンドも増えてきてる
一歩、シティポップとは
・1970年代後半から80年代に日本で流行
・洋楽を日本特有にアレンジ
・都会的で洗練されたオシャレな音楽
主に、山下達郎、竹内まりや、大瀧詠一など
ヒャダ、海外のＤＪたちにシティポップブーム来てるらしくて
・2010年代後半、海外のＤＪを中心に日本のシティポップブームが
彼らの動画が3000万回再生とかされてる
オシャレなサウンドにプラスする、確固たる演奏力が裏付けするド名曲
村、３６年前やから
ヒャダ、我々とほぼオナイですよね
＜＜ヒャダイン1980生、丸山1983生、安田1984生＞＞
丸、うまれてすぐ位やね
一歩いま聞いても新しい名曲が
♪プラスティック・ラヴ
ひゃ、頭のドラムンベースかっこいい、安、うたにグルーヴあるな
本間、海外のを日本に取り入れてた
古田、あの当時はやってた要素が全部入ってる
茂雄、これを海外の人、どうやって見つけてくるねん、て不思議
ヒャダ、洋楽っぽくて格好いいけど、J-POPとして成立するのは竹内まりやさんのボーカルで
＜＜英語かぶれじゃないグルーヴ＞＞
ちゃんと日本語を伝えられてる歌唱
＜＜休符の使い方が上手＞＞
休むところは休むがゴーストノート（聞こえるか聞こえないか位かすかな音）でちゃんとグルーヴいれてる、なので重たくなりすぎずサウンドは
＜＜>日本語はきっちり伝わる＞＞
しっかり洋楽
休符の多めの楽譜＜＜休符で感じるグルーヴ＞＞
一歩、この八分休符を感じた歌唱が、日本語なのに洋学的なグルーヴを生み出すといい
海外からも、80年代とは思えない、スタイリッシュでクール、と注目される。
安、むかし「マンハッタン・キス」(2.6.O.A.)と「駅」(2019.5.12.O.A.)をジャムセッションさしてもらったが、ヒャダインさんおっしゃるように、日本語なんやけど休符を意識しないと歌えなくて、過去一番緊張した、難しすぎて・・・・
丸、なんならジャムセッション前に聞いときたかった話
ＣＭ
本間セレクト
☆X JAPANの全てを詰め込んだ超異例のアルバム表題曲
（リモート画面のヒャダ、古田、村上、安田、丸山、茂雄がＸポーズ）
本間、アルバムには１曲しかおさめられてない。
ひゃ、あ、あれか（拍手）
超異例なのに６０万枚も売れてるから、隠れた、と言えるかですが
一歩、X JAPANといえば「紅」1989に代表される激しいロックから「ENDRESS RAIN」のようなメロディアスなバラードまで歌ってきたが、本間が選んだのはバンド改名直後、集大成的なアルバム。
＜＜X JAPAN年表、1989上記代表２曲、1992バンド名変更X>X JAPAN＞＞
＜＜1993今回の超異例アルバム、1997「Forever Love」一旦バンド解散＞＞
ポイントは曲の長さで
本間、X JAPANの全てが詰まった、29分の超大作
『ART OF LIFE』1993
ショートバージョンといわれているものが29分ですから。
ヒャダ、これフル尺で聞いてほしいですがね＜無理ｗ
本間、これを聞けばX JAPANがわかる、言うなればクラシックの組曲を思い起こす構成
ブロックごとに激しいロック、メロディアスバラード、など色々パーツがある。
それらに彼らの魅力が全部詰まってて次から次へと流れる物語になっている。
でもクラシックばかりと思いきや山下洋輔さんばりの肘内フリージャズピアノが入ったり
だから２９分があっという間に思える。作るのもやるのも大変。ロマン、思い満載なのできいてほしい。
一歩、今回はおよそ２分半に無理矢理凝縮、めまぐるしい展開に注目
曲の秒単位の構成「幻想的イントロ」に始まり全１０パート
安、一日のスケジュールみたい
３分のギターソロ、女性語り、８分３０秒のピアノソロ
村、フェスやったら１曲で終わり？
本間、ライブだともっともっと即興増えるでしょうからね
1993東京ドームライブでは37分の演奏になってる
緻密な構成なので、セッション曲ではない。集中力要求される大作
茂雄。いまつまんだやん、中身の味わかってないね
村、パッケージだけだからね
古田、いずれ、これ、フルで流そうよ＜おいおい！！(^_^;)＼(･_･) ｵｲｵｲ
ヒャダ、そうですね、いずれフルでやってほしいですねｗ
番組がもはや関ジャムじゃなくX JAPANですけど
一歩、続いては前回大反響のプロが選ぶジャニーズのスゴい名曲
TOKIO、KinKi Kids、嵐、滝沢秀明
の名曲とは？
☆ヒャダインチョイス
予定調和をぶっ壊す嵐の名曲
『GUT'S』2014
二宮和也主演ドラマの主題歌、60万枚のヒット曲
大蔵、ジャガジャーーンやな
ヒャダ、そうです。が、覚えやすい筈の「♪ナナナ」のメロディーがめちゃ覚えづらい
＜＜シングルらしからぬ複雑な仕掛け＞＞
村、ガッチャンガッチャンしてますねエライ
ヒャダ、なのにまとまりあって聞こえるのは嵐5人のチームワーク、やアレンジの妙
茂雄、ナナナ一ミリも覚えてへん
ヒャダ、がんばって何回も聞かないと覚えられない
横、ファンの方にチャレンジさせようということかも達成感で
ヒャダ、そうだと・・・でも俺が作曲家ならそれは絶対しない、でも勉強になりました
一歩、続いては二人とも絶賛のスゴい曲
☆アイドル自作の名曲
『愛のかたまり』2001KinKi Kids
ヒャダ、作詞が剛さん、作曲は光一さんです
古田、ファンにものすごく人気の曲
村、数々のジュニアも歌ってきた
一歩、2001リリースのシングル「Hey!みんな元気かい？」作詞作曲：YO-KINGのＢ面曲
2007リリース「３９」ファン投票セレクトで１位に！
＜＜１愛のかたまり、２Anniverary、３雪白の月＞＞
まず注目は堂本剛の歌詞
ヒャダ女の子のリアルを描いて感情移入しやすい
「まるでかよわい女の子みたいでなんだか嬉しいの」
＜弱さを見せられない、強がる女性の心理
なんで剛さんが女子の機微までわかるんだろうか、と
あと、歌詞だけはハッピーに浮かれてるけどメロディーは悲しく切ないのでうまくいってないのが合わせ技でわかる
大、カップルだけど自信がないって感じが出てる曲
ヒャダ「明日の朝も愛し合うよね」
は疑問形で確認にいってる。全然自信ないじゃん。
大、イントロから良いですよね・・・・
一歩、一方本間は楽曲提供の歴史からすごさを指摘
本間、歌詞が一番とは思うけど、自作曲に挑む彼ら＝山下達郎とかと肩を並べなきゃてこと
＜＜1997硝子の少年＆1998ジェットコースターロマンス、作詞：松本隆、作曲：山下達郎＞＞
＜＜1998全部だきしめて、作詞：康珍化、作曲：吉田拓郎＞＞
覚悟を持ってだいぶストイックに勉強したと思われる。出会う人たちから吸収していった。
＜またそれを番組で公開してたからな。堂本兄弟、最初はド下手なギターを大御所に習って少しずつ上達してって・・・・
♪愛のかたまり、ライヴ映像で
ヒャダ、サビのメロディーも緩急がついてて
歌い出しの「思いきり」はタタタタタて言葉を詰めて、僕ならそのまま盛り上げに行くが、
光一さんは逆に「歌うの」で落とす。最後「日々が愛のかたまり」ファルセットを光らせる為の
ガマンのサビの構成になってる。
♪（そこをもういちど）
ヒャダ、職業作曲家ならもう少しイヤらしくいくところ、メンバーだからこそわかる温度感で作られている、と思う。
一歩、では実際はどうだったのか？以前(2017.8.27.O.A.)本人たちは
光一、二人で作るとき、だいたい僕が曲、剛が詞をかく。剛君にこのメロを歌ってほしい、を想像しながら作曲してる。剛は逆に、光一にこれを歌わせたいと詞をかく、節がある。自分がこう歌う、より、相手にどう歌わせたい、で作ってる。
村、愛のかたまり、って詞先？曲先？
剛、曲が先ですね
光一、Ｂ面なのよ。今となって♪Hey!みんな元気かい、もYO-KINGさんのスゴく好きな曲。当時は良さを理解できなかった。俺らの中にはない言葉で書かれてた。で、KinKi Kidsはドラマチックでメロディーが綺麗な曲の方が、良いじゃん、て反骨精神で、A面を超える曲を作ろうぜ！と
一歩、こうして出来た曲が、ファンからはもちろんプロからも支持される楽曲になった
☆本間セレクト
シンガー長瀬智也が放つ、オンリーワンの表現力
『宙船（そらふね）』2006TOKIO
一歩、ジャニーズには豪華な楽曲提供が多いが、この曲は・・・・・
＜＜夜空ノムコウSMAP：スガシカオ詞、愛なんだV6：玉置浩二曲、
瞳の中のGalaxy嵐：藤井フミヤ詞曲、宙船TOKIO：中島みゆき詞曲＞＞
本間、中島みゆきさんがオンリーワンの表現者。聞いた瞬間にみゆきさんとわかる。
曲だけでなく強く打ち出す歌い方にも秘密がある。例、空と君とのあいだには、１音ずつブチ放す、その後継者がまさかジャニーズから、というほど、長瀬の歌唱はスゴい
物まね、じゃなくて自分の中から言葉をまっすぐに届ける歌唱法に至っている
＜＜目力と合わさった歌唱法＞＞
一歩、中島みゆきを感じさせる長瀬智也の歌唱を
♪宙船
本間、一気に畳みかける、でも一本調子ではない、音楽人としての表現
古田、語尾の延ばし方がね、スラー（音を滑らかにつなげる歌唱法）が入ってる
「けぇぇー」
本間、滑らかさと力強さを兼ね備えた歌唱ですね。試行錯誤もされたと思うし、ポイントはこの
歌い方、語尾のスラー、畳みかける力強さ。暴騰で世界観に引き込める。
一歩、以前（2016.6.19.O.A.）本人が登場し紐解いている。
たとえば超一流の舞台、MTV Unpluggedにソロで登場。アコギ弾き語りで宙船も歌い上げた。
コブクロ、小淵は「高身長でハイトーンをしっかり、がスゴい。あいかた黒田はでかいのでローのトーンで太めの声。僕らよりも細くて高い声がでる。歌い込みが感じられる声」
☆ヒャダインセレクト
ジャニーズならでは、トンチキな名曲
一歩、以前はNEWSの「チュムチュム」ヒンディー語風が逆読みだと日本語に、や、Sexy Zone「Sexy Summerに雪が降る」ではクリスマスソングに夏の要素をミスマッチさせた、など、トンチキ名曲を紹介してきた。ジャニーさんイズム
今回満を持して取り上げたのは、滝沢秀明
＜＜滝沢秀明の活動、2002二十歳タッキー＆翼としてＣＤデビュー
2003「夢物語」、2006「Venus」、2009２６歳でソロＣＤデビュー「愛・革命」＞＞
『愛・革命』2009
ヒャダ、確信犯のトンチキ、仰天しました。
大、冒頭のセリフの意味、いまだにわかってないです
古田、そこまでトンチキなの？
大、僕の人生の浅さでは理解できてないです
ヒャダ、そのトンチキ、作詞はなんと、タッキー本人です
茂雄、それこそ、ジャニーいずむ、の継承者やん！！
ヒャダ、構成は、バラードっぽく始まる。いきなりの語り、ストリングスで壮大と思いきや、そこからラテンテイストのポップスに。これぞジャニーズ
横、ジャニーズでもダレでも出来ないです。古田、ダレでもな。村、タッキーやから
ヒャダ、タッキーの世界観、耽美的な美意識が一貫されてる。他の人ではコメディーになるところ、理解してない聞き手が申し訳ない、て気持ちになる。
横、一回うちの丸山がやったんですが、えらいことになった。2014関ジャニ∞ライブ「十祭」
語りは、それはそれで面白かったですけど、格好良くはならないです絶対
古田、ああそう、ああそう？
村、ほんとの聞いたら、今しゃべってる３倍くらいビックリすると思います
一歩、滝沢秀明にしか出せない世界観、歌詞に注目でどうぞ
♪「愛・革命」
語りあけはショパン「革命」サンプリング＞ラテン調歌唱、タンゴ、スパニッシュ
村、最後は転調してどんどん盛り上げますから
茂雄、強烈ですね、劇場版でいけるな、これ
村、タッキーにしかできない
横、一回高橋さんの見てみたい 、茂雄、大火傷します。おしぼり雨嵐で終わり。
次週、凄腕が全部弾きます、格好良いギタリスト特集
Official髭男dismの名ギターフレーズ（GLAY HISASHI）
エリック・クラプトンの、顔で弾くギター（トライセラトップス 和田唱）など
上位項目、過去の関ジャム逐次レポ日記リンク集
http://
初回は2020/01/27、リモートでも5/4,5/24と放送している人気企画
リモート好評企画の続き、積み残しとも言う。せっかく〜で気力使い果たし、月曜日に録画から日記化。
番組情報より
盛り上がりすぎて先日の放送に入りきらなかった「プロが選ぶA面じゃない隠れた名曲」と「プロが選んだジャニーズの名曲」２本立て。X JAPAN、竹内まりや、超有名アーティストの隠れた名曲とは？
KinKi Kids、嵐、今回登場するジャニーズの名曲とは？本間昭光とヒャダインが選ぶ名曲続々
アーティストゲスト：本間昭光、ヒャダイン
トークゲスト：高橋茂雄（サバンナ）
以上番組情報
予告
一歩、今夜の関ジャムは豪華２本立て
星野源など超有名アーティストの隠れた名曲、
本間、ショートバージョンで２９分
プロが選ぶジャニーズのスゴい極とは？
ヒャダ、タッキーのトンチキ曲「仰天しました」
横山「ジャニーズでもダレでも出来ない」
OP
一歩、今夜の関ジャムは、こちら２本立て
まずは、超有名アーティストの隠れた名曲、こちらの３組から
＜＜X JAPAN、星野源、竹内まりや＞＞
☆本間セレクト
星野源が楽曲提供を受けたとても珍しい一曲
本間、2010ソロデビューアルバム「ばかのうた」にご自身のじゃない珍しい１曲が
一歩、2012「夢の外へ」,2015「ＳＵＮ」,2016「恋」,2017「Family Song」,2018「ドラえもん」,2018「Pop Virus」のヒットはすべて作詞・作曲・アレンジ・プロデュース星野源、の自作曲。提供を受けるのはとても珍しい。今回紹介するのはレジェンドの作曲
本間、2010「ただいま」作詞は星野源だが、作曲が細野晴臣、（アレンジは星野源とみんな）
一歩、細野晴臣といえばYMOをはじめ、日本語ロックの礎を築いた伝説のバンド
1970「はっぴいえんど」（大瀧詠一、松本隆、鈴木茂）でデビュー
するなど日本の音楽史を牽引してきたレジェンド。実は星野源と親交が深く、
＜＜共著『地平線の相談』文藝春秋刊、雑誌の対談＞＞
本間曰く、ただいま、のアレンジにははっぴいえんどの心地よさが出ている。
本間、楽曲が細野はもちろん、アレンジ・歌唱に細野晴臣リスペクトが出まくっている
懐かしくて心地よいサウンド感に時代が出てきている
一歩、サウンド感注目してきいてみよう
♪ただいま
丸、星野源感もあるなあ
本間、お互いの関係性もあって作られてて、その１年後細野さんのセルフカバーはカントリー感つよまり、特にベースライン、ぶっちぎって最初から最後までほぼ一緒
ヒャダ、星野源ルーツに細野さん、は有名だが、とはいえ、星野源ファンは細野さんを聞いてない方が多いと思う。これを機会に自分の好きなアーティストがダレに影響受けたのか、ルーツを探ると、それも絶対好きだから・・・・
＜さだまさし、に触れた中高生当時、ルーツのサイモン＆ガーファンクルはさっぱりだったが泣
村、では続いてヒャダインさん、大御所ですね
☆竹内まりや
ヒャダ、隠れた名曲すぎて、世界に見つかってしまった
＜＜アルバム「VARIETY」1984収録＞＞
村、まりやさん多いですよね海外の方が動画で、って
ヒャダ、それの先駆けの一曲です。
一歩、竹内まりやといえば「SEPTEMBER」1979、「不思議なピーチパイ」1980、「もう一度」1984、「元気を出して」1987、「駅」1987、「マンハッタン・キス」1992，「カムフラージュ」1998、「毎日がスペシャル」2001、「幸せのものさし」2008，「小さな願い」2018（デビュー40周年）各年代でヒット曲を生み出したシンガーソングライターだが、本作は初めて全局の作詞作曲を自身がした転機のアルバム。その1曲が30年以上たって海外中心にバズる。
ヒャダインいわく、シティポップの名曲
『プラスティック・ラヴ』1984
丸、シティポップのブームすごいですもんね
ヒャダ、そうですねバンドも増えてきてる
一歩、シティポップとは
・1970年代後半から80年代に日本で流行
・洋楽を日本特有にアレンジ
・都会的で洗練されたオシャレな音楽
主に、山下達郎、竹内まりや、大瀧詠一など
ヒャダ、海外のＤＪたちにシティポップブーム来てるらしくて
・2010年代後半、海外のＤＪを中心に日本のシティポップブームが
彼らの動画が3000万回再生とかされてる
オシャレなサウンドにプラスする、確固たる演奏力が裏付けするド名曲
村、３６年前やから
ヒャダ、我々とほぼオナイですよね
＜＜ヒャダイン1980生、丸山1983生、安田1984生＞＞
丸、うまれてすぐ位やね
一歩いま聞いても新しい名曲が
♪プラスティック・ラヴ
ひゃ、頭のドラムンベースかっこいい、安、うたにグルーヴあるな
本間、海外のを日本に取り入れてた
古田、あの当時はやってた要素が全部入ってる
茂雄、これを海外の人、どうやって見つけてくるねん、て不思議
ヒャダ、洋楽っぽくて格好いいけど、J-POPとして成立するのは竹内まりやさんのボーカルで
＜＜英語かぶれじゃないグルーヴ＞＞
ちゃんと日本語を伝えられてる歌唱
＜＜休符の使い方が上手＞＞
休むところは休むがゴーストノート（聞こえるか聞こえないか位かすかな音）でちゃんとグルーヴいれてる、なので重たくなりすぎずサウンドは
＜＜>日本語はきっちり伝わる＞＞
しっかり洋楽
休符の多めの楽譜＜＜休符で感じるグルーヴ＞＞
一歩、この八分休符を感じた歌唱が、日本語なのに洋学的なグルーヴを生み出すといい
海外からも、80年代とは思えない、スタイリッシュでクール、と注目される。
安、むかし「マンハッタン・キス」(2.6.O.A.)と「駅」(2019.5.12.O.A.)をジャムセッションさしてもらったが、ヒャダインさんおっしゃるように、日本語なんやけど休符を意識しないと歌えなくて、過去一番緊張した、難しすぎて・・・・
丸、なんならジャムセッション前に聞いときたかった話
ＣＭ
本間セレクト
☆X JAPANの全てを詰め込んだ超異例のアルバム表題曲
（リモート画面のヒャダ、古田、村上、安田、丸山、茂雄がＸポーズ）
本間、アルバムには１曲しかおさめられてない。
ひゃ、あ、あれか（拍手）
超異例なのに６０万枚も売れてるから、隠れた、と言えるかですが
一歩、X JAPANといえば「紅」1989に代表される激しいロックから「ENDRESS RAIN」のようなメロディアスなバラードまで歌ってきたが、本間が選んだのはバンド改名直後、集大成的なアルバム。
＜＜X JAPAN年表、1989上記代表２曲、1992バンド名変更X>X JAPAN＞＞
＜＜1993今回の超異例アルバム、1997「Forever Love」一旦バンド解散＞＞
ポイントは曲の長さで
本間、X JAPANの全てが詰まった、29分の超大作
『ART OF LIFE』1993
ショートバージョンといわれているものが29分ですから。
ヒャダ、これフル尺で聞いてほしいですがね＜無理ｗ
本間、これを聞けばX JAPANがわかる、言うなればクラシックの組曲を思い起こす構成
ブロックごとに激しいロック、メロディアスバラード、など色々パーツがある。
それらに彼らの魅力が全部詰まってて次から次へと流れる物語になっている。
でもクラシックばかりと思いきや山下洋輔さんばりの肘内フリージャズピアノが入ったり
だから２９分があっという間に思える。作るのもやるのも大変。ロマン、思い満載なのできいてほしい。
一歩、今回はおよそ２分半に無理矢理凝縮、めまぐるしい展開に注目
曲の秒単位の構成「幻想的イントロ」に始まり全１０パート
安、一日のスケジュールみたい
３分のギターソロ、女性語り、８分３０秒のピアノソロ
村、フェスやったら１曲で終わり？
本間、ライブだともっともっと即興増えるでしょうからね
1993東京ドームライブでは37分の演奏になってる
緻密な構成なので、セッション曲ではない。集中力要求される大作
茂雄。いまつまんだやん、中身の味わかってないね
村、パッケージだけだからね
古田、いずれ、これ、フルで流そうよ＜おいおい！！(^_^;)＼(･_･) ｵｲｵｲ
ヒャダ、そうですね、いずれフルでやってほしいですねｗ
番組がもはや関ジャムじゃなくX JAPANですけど
一歩、続いては前回大反響のプロが選ぶジャニーズのスゴい名曲
TOKIO、KinKi Kids、嵐、滝沢秀明
の名曲とは？
☆ヒャダインチョイス
予定調和をぶっ壊す嵐の名曲
『GUT'S』2014
二宮和也主演ドラマの主題歌、60万枚のヒット曲
大蔵、ジャガジャーーンやな
ヒャダ、そうです。が、覚えやすい筈の「♪ナナナ」のメロディーがめちゃ覚えづらい
＜＜シングルらしからぬ複雑な仕掛け＞＞
村、ガッチャンガッチャンしてますねエライ
ヒャダ、なのにまとまりあって聞こえるのは嵐5人のチームワーク、やアレンジの妙
茂雄、ナナナ一ミリも覚えてへん
ヒャダ、がんばって何回も聞かないと覚えられない
横、ファンの方にチャレンジさせようということかも達成感で
ヒャダ、そうだと・・・でも俺が作曲家ならそれは絶対しない、でも勉強になりました
一歩、続いては二人とも絶賛のスゴい曲
☆アイドル自作の名曲
『愛のかたまり』2001KinKi Kids
ヒャダ、作詞が剛さん、作曲は光一さんです
古田、ファンにものすごく人気の曲
村、数々のジュニアも歌ってきた
一歩、2001リリースのシングル「Hey!みんな元気かい？」作詞作曲：YO-KINGのＢ面曲
2007リリース「３９」ファン投票セレクトで１位に！
＜＜１愛のかたまり、２Anniverary、３雪白の月＞＞
まず注目は堂本剛の歌詞
ヒャダ女の子のリアルを描いて感情移入しやすい
「まるでかよわい女の子みたいでなんだか嬉しいの」
＜弱さを見せられない、強がる女性の心理
なんで剛さんが女子の機微までわかるんだろうか、と
あと、歌詞だけはハッピーに浮かれてるけどメロディーは悲しく切ないのでうまくいってないのが合わせ技でわかる
大、カップルだけど自信がないって感じが出てる曲
ヒャダ「明日の朝も愛し合うよね」
は疑問形で確認にいってる。全然自信ないじゃん。
大、イントロから良いですよね・・・・
一歩、一方本間は楽曲提供の歴史からすごさを指摘
本間、歌詞が一番とは思うけど、自作曲に挑む彼ら＝山下達郎とかと肩を並べなきゃてこと
＜＜1997硝子の少年＆1998ジェットコースターロマンス、作詞：松本隆、作曲：山下達郎＞＞
＜＜1998全部だきしめて、作詞：康珍化、作曲：吉田拓郎＞＞
覚悟を持ってだいぶストイックに勉強したと思われる。出会う人たちから吸収していった。
＜またそれを番組で公開してたからな。堂本兄弟、最初はド下手なギターを大御所に習って少しずつ上達してって・・・・
♪愛のかたまり、ライヴ映像で
ヒャダ、サビのメロディーも緩急がついてて
歌い出しの「思いきり」はタタタタタて言葉を詰めて、僕ならそのまま盛り上げに行くが、
光一さんは逆に「歌うの」で落とす。最後「日々が愛のかたまり」ファルセットを光らせる為の
ガマンのサビの構成になってる。
♪（そこをもういちど）
ヒャダ、職業作曲家ならもう少しイヤらしくいくところ、メンバーだからこそわかる温度感で作られている、と思う。
一歩、では実際はどうだったのか？以前(2017.8.27.O.A.)本人たちは
光一、二人で作るとき、だいたい僕が曲、剛が詞をかく。剛君にこのメロを歌ってほしい、を想像しながら作曲してる。剛は逆に、光一にこれを歌わせたいと詞をかく、節がある。自分がこう歌う、より、相手にどう歌わせたい、で作ってる。
村、愛のかたまり、って詞先？曲先？
剛、曲が先ですね
光一、Ｂ面なのよ。今となって♪Hey!みんな元気かい、もYO-KINGさんのスゴく好きな曲。当時は良さを理解できなかった。俺らの中にはない言葉で書かれてた。で、KinKi Kidsはドラマチックでメロディーが綺麗な曲の方が、良いじゃん、て反骨精神で、A面を超える曲を作ろうぜ！と
一歩、こうして出来た曲が、ファンからはもちろんプロからも支持される楽曲になった
☆本間セレクト
シンガー長瀬智也が放つ、オンリーワンの表現力
『宙船（そらふね）』2006TOKIO
一歩、ジャニーズには豪華な楽曲提供が多いが、この曲は・・・・・
＜＜夜空ノムコウSMAP：スガシカオ詞、愛なんだV6：玉置浩二曲、
瞳の中のGalaxy嵐：藤井フミヤ詞曲、宙船TOKIO：中島みゆき詞曲＞＞
本間、中島みゆきさんがオンリーワンの表現者。聞いた瞬間にみゆきさんとわかる。
曲だけでなく強く打ち出す歌い方にも秘密がある。例、空と君とのあいだには、１音ずつブチ放す、その後継者がまさかジャニーズから、というほど、長瀬の歌唱はスゴい
物まね、じゃなくて自分の中から言葉をまっすぐに届ける歌唱法に至っている
＜＜目力と合わさった歌唱法＞＞
一歩、中島みゆきを感じさせる長瀬智也の歌唱を
♪宙船
本間、一気に畳みかける、でも一本調子ではない、音楽人としての表現
古田、語尾の延ばし方がね、スラー（音を滑らかにつなげる歌唱法）が入ってる
「けぇぇー」
本間、滑らかさと力強さを兼ね備えた歌唱ですね。試行錯誤もされたと思うし、ポイントはこの
歌い方、語尾のスラー、畳みかける力強さ。暴騰で世界観に引き込める。
一歩、以前（2016.6.19.O.A.）本人が登場し紐解いている。
たとえば超一流の舞台、MTV Unpluggedにソロで登場。アコギ弾き語りで宙船も歌い上げた。
コブクロ、小淵は「高身長でハイトーンをしっかり、がスゴい。あいかた黒田はでかいのでローのトーンで太めの声。僕らよりも細くて高い声がでる。歌い込みが感じられる声」
☆ヒャダインセレクト
ジャニーズならでは、トンチキな名曲
一歩、以前はNEWSの「チュムチュム」ヒンディー語風が逆読みだと日本語に、や、Sexy Zone「Sexy Summerに雪が降る」ではクリスマスソングに夏の要素をミスマッチさせた、など、トンチキ名曲を紹介してきた。ジャニーさんイズム
今回満を持して取り上げたのは、滝沢秀明
＜＜滝沢秀明の活動、2002二十歳タッキー＆翼としてＣＤデビュー
2003「夢物語」、2006「Venus」、2009２６歳でソロＣＤデビュー「愛・革命」＞＞
『愛・革命』2009
ヒャダ、確信犯のトンチキ、仰天しました。
大、冒頭のセリフの意味、いまだにわかってないです
古田、そこまでトンチキなの？
大、僕の人生の浅さでは理解できてないです
ヒャダ、そのトンチキ、作詞はなんと、タッキー本人です
茂雄、それこそ、ジャニーいずむ、の継承者やん！！
ヒャダ、構成は、バラードっぽく始まる。いきなりの語り、ストリングスで壮大と思いきや、そこからラテンテイストのポップスに。これぞジャニーズ
横、ジャニーズでもダレでも出来ないです。古田、ダレでもな。村、タッキーやから
ヒャダ、タッキーの世界観、耽美的な美意識が一貫されてる。他の人ではコメディーになるところ、理解してない聞き手が申し訳ない、て気持ちになる。
横、一回うちの丸山がやったんですが、えらいことになった。2014関ジャニ∞ライブ「十祭」
語りは、それはそれで面白かったですけど、格好良くはならないです絶対
古田、ああそう、ああそう？
村、ほんとの聞いたら、今しゃべってる３倍くらいビックリすると思います
一歩、滝沢秀明にしか出せない世界観、歌詞に注目でどうぞ
♪「愛・革命」
語りあけはショパン「革命」サンプリング＞ラテン調歌唱、タンゴ、スパニッシュ
村、最後は転調してどんどん盛り上げますから
茂雄、強烈ですね、劇場版でいけるな、これ
村、タッキーにしかできない
横、一回高橋さんの見てみたい 、茂雄、大火傷します。おしぼり雨嵐で終わり。
次週、凄腕が全部弾きます、格好良いギタリスト特集
Official髭男dismの名ギターフレーズ（GLAY HISASHI）
エリック・クラプトンの、顔で弾くギター（トライセラトップス 和田唱）など
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