mixiユーザー(id:14855706)

2020年05月28日23:27

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隠れ疲労と自ら察知する必要性があります。

体にはストレスに抵抗する機能が備わっており、体が疲れていても、仕事にやりがいがあったり、責任感が強かったりすると、疲れは吹き飛び、疲労感はありません。つまり、周囲の人間から見て、明らかに疲れていても、本人には自覚症状がない場合がある。こうした疲労感なき疲労を隠れ疲労とも呼びます。

体も脳も疲れているのにオーバーワークをすると、やがてめまいで倒れたり、精神的なシワ寄せがいき、眠れない、食べられない、という症状からだと鬱病のリスク要因にもなり、気づかずに疲れがどんどんたまると、最悪のケース、突然死もあり得ます。

私の父がそうだった。頑張れば(公務員だから仕事か試験かわからないけど)成果が出て若くして、かなりの地位まで行ったのは良いけど、突然、私が高2の或る朝、脳出血で…。だから私は受験勉強の記憶はない。高二の春までの学力で受験せざるを得ませんでした。

こうした悲劇を家族に強います。この調子で、いくらでも仕事がこなせるというスイッチが入った状態がある程度の期間続くと、その後の反動は、結構大きいです。またストレスに対して人並み外れて強靱な人は高い業績を上げて責任ある地位についたら自分と同じストレス耐性を部下に求めるケースもあり得ます(父の葬儀で部下だった人が言ってたから本だけでなく現実に)。

自分の疲労状態を察知し、適切な休息をとる事は自分の為にも家族や職場の人の為にも大切です。

これを生活の中で参考にしていただければ幸いです。
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