mixiユーザー(id:5343821)

2020年05月24日14:21

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ハードディスク大好き(1)

意外と昔のことはすぐ忘れるみたいで、いまメインシステムの再生系は、映像系以外はすべてハードディスクからデータ再生なのだけど、それがどういう経緯なのか完全に忘れていた。

mixiの日記を遡っていろいろ思いだした。

もともと、何かの雑誌の記事で、OPPOのブルーレイプレーヤBDP95にHDDを繋いだものが、超高額トラポとDACよりよくて交換した、というマニアのことを読んだのが始まりだ。
ただし、200Vの電源で、HDDは複数使い、ケーブルは憶えてないがUSBではないというのが条件だったような気がする。
DACが内蔵のESS9018を使っているのだけは解せないが、いろいろやって、ありうる話だと思っている。

影響を受けた私は、OPPOの105JPを購入、HDDを繋いで、それまでVRDSのX01Limitedという定価130万のを筆頭にいろいろトラポを使ってきたが、それより色付けの少ない音の可能性に一驚し、今まで使い続けている。
ソニーの超高級トラポを手がけた「かないまる」氏の、超高級でなければハードディスクのほうがCDトラポより優位、というネット記事にも大きな影響を受けた。
盤を挟み込んで回すときにブレが出るとか、トレイがガタつくとか、そういうのがHDDだとないから。。 確かに! ジッターがどうだとかこうだとか。
かないまる氏は当時はSSDに否定的。

私は若いころ、研究生活と称してニートのような暮らしをしていた時期があり、研究環境整備と称して、当時のクーリングファンでやかましいパソコンにキレて、静音PCづくりに熱中して京都寺町や大阪日本橋のパーツ街を歩いていたことがあるのだ。
なので、ハードディスクには愛憎がある( ´∀` )

最初に出合ったハードディスクは、けっこう遅くて2000年ごろ、SOTECの安価パソコンに内蔵のSAMSUNGのもの。10ギガだったか40ギガだったか、記憶にない。
クーリングファンがやかましいと思っていたが、それらを止めていくと、こいつがキュゥイーーン、ガリガリガリガリ((((;゚Д゚))))と、騒いでいるのだった。
触るとガチに熱くなっている。

それから20年、80、160、320、500ギガ、1テラ、2テラと、倍々ゲームで大きくなるハードディスクをみてきた。
回転しないSSDには、静音マニアとして最初期にとびついたけども。

で、自作のノリでやっていたが、プロケーブル推奨のグリフハードディスクというのを買うことにした。スタジオで使われているという。
RAID0という、ハードディスク2台を使うスタイルで、高速化をはかっているが、故障のリスクは2倍になる。オーディオのバランス伝送のようだ。
プロケーブルは超高音質と謳っているが、オーディオメーカーも一時やっていたようだが、最近はそうでもない。まあ故障は嫌だろう。

調べると、2016年7月使用開始。
クーリングファンとHDD2台で、うるさいが音はよい感じがした。

これを、2018年5月に、SSDに変更しているようで、日記があった。1年11カ月使った感じか。

しかし、2018年12月に、HDDに驚いて、このときは勝手に師匠と思っている御田照久氏(ここ2年ほど記事がない)推奨の、RATOCの3.5インチ用RAIDケースに、東芝の1テラという構成で、あえて1台づかいにした。

いま調べると、東芝のは5000円しないぐらいだったと思うが、2018年8月中国製。
1年半近く使ってきたようだ。音は、上記のグリフと大差ないと思うがコスパが凄く高い。

こいつを、RAID0再挑戦で最新のハードディスクにしてみたいという、無駄な欲望が沸き上がってきたのだった( ´∀` )
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