2020年5月20日(劇場鑑賞)
結論から言うと、残念な作品だった。
何が残念かというと、物語が拙速で主演のマーゴット・ロビーに青さが足りないという二つの点で残念だった。
それと、アフターコロナ以降映画館では座席をバムテープで固定し座れないようにする体制のため、広々とした空間で映画鑑賞できた。
物語は、Jことジョーカーに捨てられた女(ハーレイ・クイン)が一念発起し新しい会社を興すまでの話です。
普通にアクションはキレキレでカッコ良いし女同士の友情みたいな雰囲気も良く、遊園地のビックリハウスを舞台としたところもハーレイ・クインのイメージに合っていて良かったです。
ただ、物語がハーレイ・クインの独白と時間軸の移動を何度か重ねることで分かりにくいこと、そして何より敵が弱いため最後まで盛り上がりに欠けたことが良くなかった。
それと、これは本人に罪は無いですが、ハーレイ・クインのキャラを演じるのに(映画スーサイドスクワッドで演じた頃より大分時間が経ったことから)M・ロビーでは青さというか若さが足りないと感じました。
つまり、このハーレイ・クインのハチャメチャな感じを演じるには、M・ロビーは役者のとしての経験を重ねすぎたと感じました。
本編とあまり関係ないですが、チーズベーコンエッグサンドウィッチ超美味しそうだった。
文句がない訳では無いですが、お勧めです。
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