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2020年04月29日05:49

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トベラ(海桐花) Pittosporum tobira

例年は車輪梅に遅れて後からアップする海桐花ですが、イオン幕張店の歩道脇にいっぱい咲いているのを見つけて撮って来ました。どっさり咲いていましたよ。

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トベラ(海桐花) Pittosporum tobira
日本・中国・朝鮮半島南部原産のトベラ科トベラ属の常緑低木。別名は、トビラノキ、またはトビラギ。暖帯の海岸に自生し、庭木ともされる。高さ2〜4メートル。葉は枝先付近に互生し、狭長楕円形で質が厚い。雌雄異株。5月〜6月頃、枝先に5弁の白い2センチ大の花を集団で咲かせる。常緑で潮風や大気汚染に強いことから海岸に近い場所や公園に多く植えられている。果実は球形で熟すと三裂し、種子は赤い。正月や節分に、邪鬼を払うためこの枝を扉にはさんだところからトビラノキといわれ、それが転じてトベラとなったといわれている。トベラの学名Pittosporum tobiraは、属名のPittosporumが、ギリシャ語のpitta(ねばねばたした)とspora(種子)で、種子が粘液におおわれていることからつけられた。花言葉は「偏愛」「慈しみ」。

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