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2020年04月19日11:19

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何かイヤ

開幕戦が訪れてもいないのに
交流戦云々が語れるはずもない
飽くまでシーズンの一部として考えるにしても
交流戦が切り捨てられた、というだけの話

クライマックスシリーズにしても交流戦にしても
始まった頃は「歓迎派」だったのだが
「1リーグ制」よりは魅力に欠ける。
もし「1リーグ12球団制」
あるいはそれ以上でやれるのなら、
クライマックスも交流戦も必要はない

とはいうものの、上位球団と下位球団の格差は
現在以上に大きくなるであろうし
そうなった時に上位球団が下位球団に対して
容赦なく「対応する」のを我々は良しとするだろうか

僕だってプロ野球の開幕は心待ちにしている
しかし
プロ野球云々より、日々の生活の開幕の方が
もっと大切だし早く日常を取り戻したい
そして今回の感染症騒動は「交流戦の有無」レベルの危機ではない

シーズンそのもののを
プロ野球の是非を問われるレベルの危機である
交流戦だけを切り取って済む問題ではない事は
たぶん見る側もやる側も取りまとめる側も報じる側も
みーんな分かっている
そこがちょっとした違和感の原因になっている
とはいうものの
通常運転に戻った時にはスポーツの生み出す感動は
力を持っている
平穏無事を噛み締める事に感動の味付けをしてもらえるのだ
「楽しむ」ってそういう事であり「喜び」ってそういうもんである

そこに興行というか運営というか
現実的なものも介在するわけであるから
この「早くやりたい感」のある発言も実は重い言葉なのであるが

個人的に思うのだが
「無観客なら明日からでも始められるのでは?」
という疑念が拭えるわけではない
つまり、彼らは早く興行を打ちたいだけであり
競技を再開したい、とかいう高尚なところには
留まっていないのである
いじましさが透けて見えて、何かイヤ。
そういう風に感じてしまうのである。

■プロ野球、交流戦が初の中止 5月中の開幕も断念
(朝日新聞デジタル - 04月17日 17:54)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6051079
 プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)は17日、12球団による代表者会議をウェブ上で行い、5月26日から予定されていた「日本生命セ・パ交流戦」の中止を決めた。2005年の導入以来、中止は初めて。各球団18試合ずつが予定されていた。

 会議後、ウェブ上で会見した斉藤惇コミッショナーは5月中の開幕を断念したことも明かし、「レギュラーシーズンの試合数も(143試合から)削減せざるを得ない」と述べた。具体的な削減幅については「出来るだけ早くスタート(開幕)出来ればいいが、いまああしたいこうしたいとは言えない」と語った。予定の試合数が実施出来なければ、選手会のストライキで計12試合が中止された04年以来、5度目となる。

 新型コロナウイルスの感染拡大で当初3月20日だった開幕は延期され、見通しが立っていない。NPBは4月下旬から5月上旬をめどに新たな開幕日を決めるとしており、斉藤コミッショナーはこの方針について「変わりない」と強調した。

■過去の試合数削減

 1950年、日本シリーズのため打ち切り(セ・リーグ7試合)

 1951年、日米野球のため打ち切り(セ34、パ62)

 1953年、日本シリーズのため打ち切り(セ5)

 2004年、選手会ストライキのため中止(セ・パともに6)

■プロ野球の新型コロナウイルスを巡る動き

2月26日 12球団代表者会議でオープン戦の残り全試合を無観客で行うと決定

3月3日 NPBとJリーグが合同で設置した第1回「新型コロナウイルス対策連絡会議」で、感染症の専門家チームと協議

  9日 第2回連絡会議を受けた12球団代表者会議で、3月20日開幕の延期を決定

  12日 12球団代表者会議で開幕を4月10日以降にする決定

  23日 12球団代表者会議で開幕目標を4月24日に

  26日 藤浪ら阪神の3選手がPCR検査で陽性

  31日 パ・リーグ6球団の社長会で、4月24日の開幕断念で一致

4月3日 12球団代表者会議で開幕を当面延期。24日は断念

  17日 12球団代表者会議で交流戦の中止決定。5月中の開幕を断念し、レギュラーシーズンの試合数削減も決定


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