素敵な笑顔

　　 （2020年4月1日）

　ピンポンは子供も大人も気軽に楽しめる遊び。スポーツ（競技）とするなら卓球と呼びたい。と私は思います。
卓球台がリハビリディサービスに新登場しました。ピンポン台と言うべきかしら？　呼び方はさておき、私達の年代は　楽しかった経験として思い出せるのではないかしら！体の不自由さを忘れてピンポンやってみたくなる身近さを感じます。見ているだけ、応援するだけでも　声出し体が浮きたち一緒にプレーしている気分。職員さんに見守ってもらってサーブするだけで、また、打ち返せなかったとしても一瞬ピンポン球を　目と手が追いかけています。元気はつらつの瞬間です。気もちは　今でもできるはず　なのに　いざ始めてみると　サーブのピンポン球はほとんど（受けられたはずが）受けられずに　あらっ、ら、ら、ら〜、こんな筈はないわ、もう一度、と熱がこもります。よろける体を職員さんに支えてもらいながら本当に　みんな　みんな素敵ないい笑顔になりました。次はラリーで５回続けられるように頑張りましょうねと次の人と交代。それが　励みになり　あっという間に時間終了。まさに、老活園３時間めの特別授業終了。また来週もできたらやりたいね。と参加した者同士で気合を入れて　エイ、エイ、オー！　みんなの楽しい思いが一つになった時、みんなが笑顔になる。スマッシュしたがる人はアウトです。　笑顔で　また　来週　さようなら。