mixiユーザー(id:7385739)

2020年03月08日23:55

65 view

キューブリックに魅せられた男

自分の名前は、もちろん、スタンリー・キューブリックにちなんでいる。
好きではあったが、キューブリックのことをこんなにも知らなかったとは。
「キューブリックに魅せられた男」(17)には、驚愕した。

レオン・ヴィタリとキューブリックの関係は、まるで
ドラキュラとレンフィールドのようだ。

「組」と呼ばれるチームならば、監督を中心にできていることもあるだろう。
でもキューブリックの場合、パートナーと呼ぶぐらいにレオン・ヴィタリが何でもこなしていた。

原題は"Filmworker"。
Filmmakerに対してのことばだろう。レオン・ヴィタリは自称していた。

再上映やテレビ放映、DVDなどのチェックはすべて彼がフィルムの1コマ1コマ
チェックしているという。

75年の映画「バリー・リンドン」が特に観たくなる。
自分は映画館で観ることができて、幸せだ。といっても30年ぐらい前か。
この映画を観たら、簡単に再映してほしいとは言えなくなる。

<スタンリー・キューブリック監督の右腕として25年仕事をしてきたレオン・ヴィタリ  シネマトゥデイ>
https://www.cinematoday.jp/page/A0001689

<キューブリック監督のお蔵入り作品、原因は『シンドラーのリスト』の成功だった シネマトゥデイ>
https://www.cinematoday.jp/news/N0100879

キューブリックの命日は3月7日だった。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する