大河は観てます。昨日も◎でした。
でも、もし帰蝶を沢尻がやってるかと思うと、んー、ちょっと違和感がありそう。
代役女優さんはイイですね。
まあ、帰蝶、後の濃姫は、歴史の記録が残ってないので、
どないにでも描けるので、面白いと思います。
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私が大河を初めて見たのは「国盗り物語」で
道三は平幹二郎、
明智 近藤正臣、
藤吉郎 火野正平で、
帰蝶 松坂慶子は憶えてないなぁ。
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NHKというのは、
やくざや盗人、殺人事件などを主人公、題材にするドラマは
やらないことになっています、
まあ、BSはすこしやってますが
悪役がヒーローになってしまうと、子供に悪影響が出るのと、
老若男女がみるモノに対しての批判も考慮してのそれですが、
大河は「これは史実の再現です」
という思想で、歴史の中での殺戮は映像化してます。
なので、殺戮が激しい戦国時代や幕末物は女性には人気が出ない場合があるのですが、
それでも、”大河だけ”でしが出来ないことに、力を入れてのNHKです。
脚本家が決まると、資料購入のために、と、NHKから一千万円渡されるそうです。
緒方直人た主演の「信長」はストーリーを真面目にしすぎ、
昔は家の中が暗かっただろう、とスタジオの照明をわざとが暗くして、観てる人から「見えない」と不満がでた回もありました。
土曜〜日曜日というのは、勤め人さんなんかがそれまでの仕事で疲れてま月曜からまた大変でしょうから、
休みの日のテレビはカタルシスや大笑い番組、昔はプロ野球、プロレス中継で一週間の疲れを癒し、忘れさせそして月曜からまた仕事へとどうぞ、という効果があったんです。
ダウンタウンのガキの使いが日曜深夜に続いてるのもそれです。
なので、
プロレスや西部警察などをまた民放が復活したら今の日本の政治に文句だらだらが、
無くなるんですけどね。
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今の「麒麟が来る」は、衣装と美術が綺麗です。
4K放送のそれも考慮されてます、、
私はあまり見てないですが、韓国テレビの時代ドラマの煌びやかさも
影響されているのでは?と思ったりします。
昔で言うと、モノクロ映画から総天然色になった時代の
原色に近い赤黄緑の衣装でカラフルさを思い切り前面に出してきた映画作品の時代とよく似てます。
大河からは話し外れますが、ヨーロッパでは、
ルネッサンス後の話で、
メキシコだったか中南米の国のある場所でとれる
赤い色素があるのを知り、その色がとても鮮明だったので、
スペイン人は服の染色に使うために、
こぞってそれを手に入れようとその場所に行き、
現地人から買ったもの、をスペインに持って帰って高く売って
使用してた話があります。
その色素の”原料””が何かとか、なんも思わず、ただ単に”色素だけ、”、
を購入していて、、
それが後にサボテンに寄生しているカイガラムシの体液とわかったのは、
かなり経ってからで、
その赤い色、「コチニール色素」
は天然という事で、食品にも使用され、
アメリカではそれを使用するときには、合成添加物ではないので
食品てパッケージに印刷される成分表には載せなくてもイイ、という話があります。
カンパリソーダの赤い色はそれです。
コチニールはアレルギー発症する人がたまにいるので、日本では記載することになってます。
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